最近の長崎市のニュース
東京商工リサーチによると、長崎県内で2022年上半期に負債額1千万円以上を抱えて倒産した企業は25件で、前年同時期に比べ9件増加。このうち1億円以上の負債を抱えて倒産した企業は11件に上りました。倒産理由は「販売不振」が19件で最も多くなっており、東京商工リサーチは新型コロナの感染拡大などによる景気悪化の影響を受けた「不況型倒産」が続いているとのこと。
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『前年同時期より増加!負債額27億円以上の大型倒産も!2022年上半期倒産状況』
長崎県内のここ最近の倒産、破産のニュースは、とくに長崎市内在住の方であれば名の知れた?会社だっただけにショックを受けた方(少なくとも私はショックを受けました)も多かったかもしれません。
『【長崎】お茶の山口園 破産手続き開始 負債総額は約29億円』
『負債総額は3億円以上か お菓子のアリタ 破産申請へ【長崎】』
そして、つい最近も以下が破産申請したということで。
『創業90年の老舗 かまぼこ製造販売「まるなか本舗」が破産申請へ【長崎】』
長崎市に本社を置く「まるなか本舗」が17日までに事業を停止し、破産申請の準備に入ったことがわかりました。破産申請の準備に入ったのは、長崎市の水産練り製品の製造販売を手掛ける「まるなか本舗」です。東京商工リサーチによりますと、まるなか本舗は1931年に創業した老舗の水産練り製品製造会社で、長崎を代表するかまぼこメーカーです。
1988年には三重工場を開設し、かまぼこのほか、『ハトシロール』の製造などを行い、1996年9月期には20億円を超える売り上げを計上していました。しかし、その後は食文化の多様化により需要が伸び悩み、減収傾向となり、去年9月期の売上は3億8000万円まで落ち込み、近年は原料となる魚のすり身の高騰などにより資金繰りが悪化していました。まるなか本舗は17日までにすべての事業を停止していて、負債総額は現在調査中と言うことです。
以上引用。
先程、ショックを受けたなんて書きましたが、正直なところ上記3社の商品を私は購入したことがなく、自分でも「(ショックを受けたなんて)よくいえたもんだなぁ」と思った次第でした。
さて、冒頭にも書きましたが、倒産理由は「販売不振」とのことで、そういってしまえばそれまでですが、時代を反映していると思うのが、SNSではニュースでは取り上げていない様々な理由が書かれてあります(実際のところは分かりませんが)。
ただ、そんな程度のことなど実際に働いているスタッフからすれば大した問題でもないでしょうし、もちろん既に知っていることでしょうし・・・
まあ、私の会社にしても全く同じようなことがいえて、いつ倒産、破産してもおかしくないと思っております。
堀江貴文「キャリア不要の時代 僕が飲食店で成功を続ける理由」
金山宣夫「ドラッカー「答えのない時代」をどう生きるか」
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