休憩忖度って何?
外回りの営業でいつのタイミングで休憩を取るかっていうのが未だによく分からない私です。というのも車移動が基本なので移動中は休憩のようなものです。顧客と会っている時間よりも圧倒的に移動時間の方が長いので。ところが、車を運転して移動するだけでも仕事をした気分になるのも営業の面白い?ところです。
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理想をいえば、結果を出しさえすれば営業はいいわけです。なので顧客と会い、そこで何かが決まればそれでいいのです。
で、どうなんでしょうか?世の中は広いので必ずノルマを達成する人間などザラにいるでしょうし、ならばその方々は例えばその月に結果を出したのこりの時間は一体どうやって過ごすのでしょうか?
所詮は、仕事というよりも時間に拘束されているのが会社員なのでどれだけ結果を出したとしても会社にいる間は、仕事をしている風を装うんじゃないんですかね!?
『「周りの目が気になって休めない」6割 社内ではびこる“休憩忖度”』
JTは9月8日、職場の休憩に関する調査結果を発表した。オフィスワーカーの8割以上は「周りの人には適切な休憩を取ってほしい」と考えている一方、約半数が「業務中に休憩が取りづらい」とし、理由として6割以上の人が「周りの目が気になり休憩が取れなかった経験がある」と回答した。
業務中の休憩について、オフィスワーカーの81.3%は「業務中のこまめな休憩の必要性を感じる」と回答。一方、49.0%は職場で休憩の取りづらさを感じており、そのうち82.6%はその状況にストレスを感じていることが分かった。
理想の休憩回数で最も多いのは「3回」(26.0%)だが、実際の休憩回数の最多は「1回」(29.7%)だった。1回当たりの理想の休憩時間は「15分未満」(59.8%)が最も多く、実際の休憩時間の最多である「10分未満」(66.1%)とは大きなギャップがあることが判明した。(後略)
以上引用。
たまに私も事務所に一日中居るときがありますが、休憩どころってホント難しい。
今では管理職となっているのでそこまで周りの目を意識しませんが、以前は記事にあるように上司から「休憩していい」といった具体的な言葉があるまでは休憩はしていませんでした、というよりも出来なかった、がホントのところです。
下には下の考えがあるし、上には上の考えがあるし、となるとルールを決めるのが一番手っ取り早いのでしょう。
とはいえ、ルールで決まっていることでも中々出来ないのも事実だったりして、例えば有給休暇取得など当たり前にとっていいはずなのに実際にはとれない。
結局は、そうなってしまうのが記事にある忖度なんでしょうね。
堀江貴文「同調圧力なんかクソくらえ」
山口周「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式」
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