誰でも思っているマスクのマナー化
ここ最近、マスク着用の話題を取り上げておりますが、今回もマスク着用について。新型コロナの流行が始まって2年半。変異するウイルスの脅威はあるといえ、一定の感染対策が効いているのも確かでしょうから、流行当初のように常時マスク着用ではなく、必要に応じてマスクを外す(今ここ)でもなく、必要に応じてマスクを着用するにしてくれないかと思う私です。
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本来は、必要に応じてマスクを着用するスタイルにずっと前からするべきだったはずで、いつの間にかマスクは着用するものとなっています。
『「外したい、外せない」 “脱マスク”が進まない背景』
新型コロナウイルス新規感染者の全数把握も簡素化され、「ウィズコロナ」に近づく中、岸田文雄首相は3日の臨時国会の所信表明演説で、「マスクは屋外で原則不要」と改めて強調した。だが、外を歩く人の大半はいまもマスク姿だ。感染対策としての着用のはずが「マナー化している」と専門家は指摘する。「マスクを外せない」「外したくない」という心理もあるようだ。
岸田首相は「近くで会話をしない限り、屋外でのマスクは必要ありません」と述べた。厚生労働省は5月の時点で「屋内と屋外」「周囲との距離(2メートル以上が目安)」「会話の有無」を3条件にマスク着用の必要性を整理している。夏場も熱中症予防のため「屋外不要」を再三呼び掛けられた。(後略)
以上引用。
誰でも思っているでしょうけれど、マスク着用がマナーとなっているということ。誰も感染対策なんて思ってもいないでしょう。
とはいえ、このような記事が出てくるのはある意味では、とっくにコロナなんて収束しているってことのようにも思います。
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