読書は続けてこそ


読書をしているサラリーマンの所得は高いらしく、ただ、読書するサラリーマンは、大学時代も読書をしており、大学時代に読書をしていないサラリーマンは現在も読書をしないとか。だから、所得も上昇しない、って話を聞いたことがありまして。

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まあ、あくまでも傾向とか相関の話であって因果関係ではないでしょうけれど、とはいえ、読書と所得の関係性に関する記事はよく目にするところであります(私が読書をするので特に気になるだけかもしれませんが)。

冒頭に書いた話は、もちろんそれだけの話ではなく、読書の時間軸が大切であって、つまり、今も、読書を続けているかってことですね。

なので、大学時代は読書をしていたが今はしていないは知識がアップデートされず所得も向上せず、大学時代に読書をして、その後も読書を続けている人は当然、知識もアップデートされて所得が上がるってことなんでしょう。

つまりは、読書を続けるってことが肝ってことかなと。


年収1000万の人、平均の人と「読書のジャンル」で差があると明らかになる

オトバンクは10月19日、「高世帯年収層と平均世帯年収層の読書事情」に関する調査結果を発表した。調査は2022年9月12日、20~69歳以上の世帯年収「1000万円以上」男女400人、「500~600万円」男女400人を対象にインターネット行われた。

調査結果は以下の通り。まず「1ケ月に本を何冊読みますか」と聞くと、どちらの層も「読まない(0冊)」が最多に。一方、月に1冊以上読書している人は「高世帯年収層」(63%)、「平均世帯年収層」(50%)だった。また「最もよく読む本のジャンル」を尋ねると、どちらの層も「小説」が最も多い。そして「ビジネス書」では「高世帯年収層」(16%)、「平均世帯年収層」(10%)と差があり、それ以外も「専門書」「自己啓発書」でも違いがある結果となった。


以上引用。


何とも微妙な記事というか調査ですが、それにしても世帯年収って・・・個人ではなく世帯にした意味って何なのか気になるところですが、それはそうと、殆ど差がないような気もするのは私だけでしょうか?

いずれにしても読書と所得や年収の関係といったものは気になるところではありますが、読書をしている私としては所得がアップするのはもちろん嬉しいところではありますが、それが目的であれば読書なんかしていないと思う次第です。

ただ、好きで本を読んでいるだけですから。





吉森保「LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 」




本川達雄「ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学」





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