人の振り見て我が振り直せとはいうものの


ハラスメントには、「人を困らせる」「いやがらせ」という意味があるという。会社でもパワハラ、モラハラ、セクハラ、等々、特定の誰というのではなく会社で働く人間誰もがそういったハラスメントを受ける、そして、与える可能性があるということ。時代の流れといってしまえばそれまでですが、流石に団塊ジュニア世代の私としては、今でいうところのハラスメントゴリゴリで生きてきた身として正直なところ窮屈さを感じてしまいます。

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行き過ぎた、逆に、行かな過ぎた、言い換えれば、過大も過小もよくないらしく、ちょうどいいぐらいの指導、指摘、仕事依頼、といったものが最近では求められるらしい。

超絶に難しい・・・

なので、現代においては他人からの苦言は期待してはいけないのでしょう。

「人の振り見て我が振り直せ」とはいうものの、それが出来れば誰も苦労しないという。そもそも自分には当てはまらないと思っていることが多かったりで、自分の変なクセなんていうものは他人から指摘されて初めて気づくものです。

そういった気づきを得られる機会が現代では極端に減っているように思います。


ワンコインで利用できるメニューを導入

日本政策金融公庫は2022年11月4日、理容業美容業の経営取り組み事例を発表した。

理容業の経営取組み事例 2022年7-9月期
・マッサージを希望するお客さまが多いため、ワンコインで利用できるメニューを新たに導入した。(山形県)
・HPを作成し、ネット予約を開始したところ、若いお客さまが増えた。(熊本県)

過去の理容業の経営取組み事例(2016年~)

美容業の経営取組み事例 2022年7-9月期
・トリートメントやマッサージなどのオプションメニューを増やし、お客さまに提案している。(福井県)
・仕入価格や光熱費などの高騰により、1割程度の値上げを行うとともに、クレジットカードや二次元コードの決済も可能とした。(徳島県)

過去の美容業の経営取組み事例(2016年~)


以上引用。


個人経営の多い理美容室。つまり、一人で仕事をやっているわけで、わざわざお客さんが、オーナーの変なクセや店内の改善点など指摘も意見もしてくれるわけがなく・・・

そこは自分で気づいていくしかない。

私も時々、オーナーさんから色々と意見を求められることがありますが、相手の心の状態を鑑みらずズバリ意見をいうと殆どが凹むか拗ねるか落ち込むか、そして、逆ギレか。

求められるにも関わらず意見をいうと嫌がれ、ハラスメントになっているという。

そんなこんなで今では意見を言うことを控える、というわけではなく、相手の状態に合わせて意見を伝えるようにしています。もちろん、求められたときのみ。

人の成長には、やはり、外部からの意見は欠かせないと思うので、それが得られにくい状況にあるので、そこを考慮しつつ自分でフィードバックを受ける状況をつくっていくしかないのかもしれません。

それは、理美容室に限らず営業マン、そして、働く人全てにいえることなのでしょう。





鈴木祐「進化論マーケティング」




堀江貴文「キャリア不要の時代 僕が飲食店で成功を続ける理由」





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