いわゆる「9割本」ってどうなの問題


佐々木圭一さんの「伝え方が9割」を数年前に読みました。この本の内容で今でも鮮明に印象に残っているのは「答えは相手の頭に存在する」というもの。相手に何かを伝えたいときには、相手の頭の中をどれだけ想像できるかってことなんでしょう。ちなみにこちらの本、世界累計250万部を記録する大ヒットとなっているようであります。素晴らしい。

人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。








出版相次ぐ「9割本」、ベストセラーも...「結局何が9割」皮肉る声 識者鳴らす「警鐘」

書名に「9割」を含む、通称「9割本」が書店を席巻している。2021年には「人は話し方が9割」がベストセラーとなり、今やビジネス、健康などあらゆるジャンルから「9割本」が出版されている。

一方で、その数の多さゆえに、ネット上では「結局何が9割なんや」と疑問に思う声も聞かれている。ビジネス数学に詳しい識者は、9割本を手に取る読者に対し「『9割だから正しい』という思想は極めて危険」と警鐘を鳴らす。(後略)


以上引用。


「9割本」という括り方もどうかと思いますが、それはさておき私もそうですが、そもそも多くの人(勝手に決めつけてごめんなさい)は、自分が理解したいようにしか理解しないと思うんですね。

ホントの正解とか見極めようとかしないと思うのです。

理解できる範囲内でしか理解できないし、自分が理解できるものを正解だと無意識でみなしているわけで。

記事中にある『9割だから正しい』という思想は極めて危険と警鐘を鳴らす、と、ある識者がいっているようですが、まあ、余計なお世話かと。

そもそも正しいとか思っている人っているんでしょうかね?

本の内容を参考にするもしないも読んだ本人のみが決めることです。とやかくいうのはいつも外野(読んでない人)ですから。

「伝え方が9割」を読んでみて少なくとも私は、非常に参考になりました。



人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。


コメント

非公開コメント