振り返ると今の状況でもマシだったと思うかもしれないので
輸入物価の上昇によりあらゆるモノやサービスの値段が上がっていますが、それに伴い所得も増えれば何も問題はない?かもしれませんが、多くの方々は、可処分所得はそのままでしょうから、今までの消費の在り方、モノの使い方を改めるようになるのは至極当然の成り行きでありまして。
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『【物価高】厳しい実態…子どもの習い事 4割が削減』
生命保険会社が9日に発表した、家計に関するアンケート。
物価高の影響で、生活費が前の年より「増えた」と答えた人は9割近くに上り、月の平均では1万4800円負担が増えたということです。そのあおりを受けているのが、自分が自由に使えるお小遣いです。平均で月3万2000円ほどだったお小遣いが、実に1万円以上削られ、2万1100円になりました。
60代・会社員:「健康のために、たばこやめた。一日ひと箱でも500円以上だから。我慢に尽きる」
50代:「100均だって、今のうちに行っておかないと。(価格が)来年110円とか、120円にならない保証なんてない。毛染めはもう、自分でやるしかない。買ってきて」
また、家計の負担軽減のため、子どもの習いごとを減らしたり、やめたりしたと答えた人がおよそ4割に上りました。物価上昇の影響が、子どもにまで及んでいる実態が浮き彫りとなった形です。
以上引用。
出ましたね。
『毛染めはもう、自分でやるしかない。買ってきて(50代)』
これが現実なんでしょう。
美容業界で働く身としては、なんとも言えない気持ちになります。もちろん、毛染めなど白髪染めが大半であり、しかも、ホームカラーが圧倒的なシェアを誇っております。
数年前から、ヘアカラー専門店(白髪染め専門店)が登場して以来、美容室の白髪染め需要はそこにもっていかれ・・・
美容室専売品をウリにしている私の会社の状況は、美容室の状況が左右するので他人事でもなく。さてどうしたものかなと。
美容室の厳しい状況は今にはじまったことではありませんが、数年前に厳しい、厳しい、といっていたのが今と比べるとなんとも恵まれた状況になろうとは思いもよりませんでした。
ということで、このあまりよくない状況でも振り返ってみるとそれでもまだマシだったということになるのでしょうから、諦めることなく営業を頑張ろうと思います。
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