見た目に気を使えるとか使えないとか
Z世代、ジェネレーションZとは、アメリカ合衆国をはじめ世界各国において概ね1990年代中盤から2000年代終盤、または2010年代序盤までに生まれた世代のことである。生まれながらにしてデジタルネイティブである初の世代である。Y世代(ミレニアル世代とも)に続く世代であることから「Z」の名が付いている。
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「Z世代」という言葉は日本において、2021年のユーキャン「新語・流行語大賞」のトップ10に選出された。
以上、出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ちなみにZ世代の次がα世代というとかいわないとか・・・それはそうとZ世代向けのマーケティングということで以下をどうぞ。
『花王、“Z世代男子”向け化粧品ブランド立ち上げ 男子の“美的好奇心”に応える』
花王は12月1日から、美意識が高い“Z世代男子”向けの化粧品ブランド「UNLICS(アンリクス)」を発売する。「HUNGRY FOR BEAUTY.(欲望のままに美しく)」をブランドスローガンに、男性ならではの肌悩みと肌特徴に合わせて設計・特化したアイテムを展開する。
(中略)
ブランド名の「UNLICS」は、UNLIMITED(無限の)とCURIOSITY(好奇心)からなる造語で、髪型や身だしなみを整えること以上に、美しさへの意識が高い“Z世代男子”の美への好奇心を無限にかきたてるという思いを込めたという。ブランド設計にあたり、同社は美容意識が高い男性インフルエンサー3人をブランドパートナーに起用した。
商品はまず、オンラインサイトで販売を開始。スキンケアやベースメイクの他、ポイントメイクアイテムといった商品群の拡充を図るとともに、中国を中心としたアジア圏への展開や、リアルチャネルでの販売も計画している。
以上引用。
Z世代は、デジタルネイティブともいわれていて、それこそパソコンをすっ飛ばしてスマホが当たり前でSNSに(全てではないにしても)自身の写真を“晒す”ことなど何の抵抗も感じないのでしょう。
だからかどうかは分かりませんが、自分自身をよく見せる方法とか立ち方から映り方の角度までよく熟知していて、そんな自身をもっとよく見せるために化粧品は必須かなと。
SNSの普及とそれに順応する人間の登場によって、益々「見た目」の勝負となっていくのでしょうかね!?
とはいえ、SNS云々の前に「見た目」に気を使えないのは何も今にはじまったことではなく、今も昔もビジネスマナーとして「身だしなみを整える」ことはいわれてきたことです。
ですから、見た目に気を使えない時点で「デキないヤツ」認定される時代ということなのでしょう。
団塊ジュニア世代の私も気をつけたいところです。
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