重要なのは仕事が「ある」ということ


仕事が、自分だけの毎日の「楽しみ」になっている人って一体どれだけいるのでしょうか?まあ、楽しいときもあれば辛いときもあって、飽きることもあって、苦しいときもあって、興奮するときもあって、全ての感情を体感できるものが仕事ととらえていたりする私です。人によっては、仕事は仕事であって、「嫌々やっている」「生活のために働いている」「仕事はがまんする面があるのはあたりまえ」と思っている人もいることでしょう。

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今年の仕事を表す漢字 「忙」「辛」を上回った1位は?

サイボウズチームワーク総研は、都内勤務のビジネスパーソン3000人を対象に「2022年の労働観」について調査を実施した。今年の仕事を表す漢字を1字で聞いたところ、1位は「苦」だった。

22年は仕事面でどんな年だったのかを漢字1字で聞いたところ、1位は「苦」、2位は「忙」、3位は「変」、4位は「辛」という結果となった。

それぞれの字を選んだ理由は、1位の「苦」は「仕事が増えた、仕事がキツい」「コロナの影響で収入面が厳しい」「仕事が増えても給料が上がらない、生活が苦しい」、2位の「忙」は「仕事が増えた、残業が増えた」「コロナ対策、コロナが明けて忙しくなった」「人が足りず忙しかった」、3位の「変」は「仕事内容が変わった」「異動・昇進」「転職で環境が変わった」「役割やポジション、組織体制が変わった」などだった。(後略)


以上引用。


私もいつからか仕事の先行きなんてものを考えるようになりまして、ただ先のことを考えると大抵は不安を抱くものらしく、出来るだけ直近の物事(仕事)に集中するようにしています。

さて、仕事の内容もさることながら、仕事が“ある”ことが遥かに重要であることは間違いありません。

つまり、仕事があることは当たり前ではない。となると、仕事を取ってくるとかつくるとか、そんなことが会社にとっては生命線になってくる。平たく言えば、会社の営業がちゃんと機能しているかということです。当たり前ですね。

会社の営業が機能していなければ、それは会社存続に関わることで、仕事が、苦しい、辛い、忙しい、などと寝言をいっている場合ではないでしょう。

元々が会社経営なんてものは不安定極まりないものでしょうから、そこを安定化するには営業がものをいうわけです。

なので会社で働く人間にも仕事を生み出す、つくる、といったものが益々求められるわけで、コロナが契機となって今後は、AIやロボットをはじめとするテクノロジーが進化し、人間にとって面倒な仕事はすべてそれらに任せられるようになるでしょう。

だからこそ、(もちろんすべての仕事ではないにしても)今ある仕事が永遠に続くわけではありません。

目の前の仕事に追われるのは辛いかもしれませんが、一歩先を思考し仕事をつくる、生み出すにはどうすればいいかも同時に持ち合わせられるようにしなければならないと思うのは私だけでしょうか!?

ちなみに、私の今年の労働観を表す漢字は、「苦」だったような、「辛」だったような、「変」だったような、「楽」だったような、そんな感じです。





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