営業で悩む前に知っておくといいかも


人には向き不向き、得意不得意、好き嫌い、そして、性格がありまして、どんな職種であれその人なりの仕事に向かうスタイルがあるかと思います。私の職である営業ですが、そこにもどうやら様々なスタイルがあるようです。

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セールスパーソンの8タイプ:成果を出す人、出せない人の違い

成功する商談は10%にも満たないと言われている。契約を勝ち取るセールスパーソンは、どのような能力を持った人なのか。この動画では、「セールスパーソンの8タイプ」を約2分に要約して解説し、成果を出す3タイプと出せない5タイプの違いを明らかにする。(後略)


以上引用。


記事冒頭にある『成功する商談は10%にも満たない』でも分かるように、基本的に営業で何かが決まるのは稀なことのようです。

営業といっても私の中では大きく分けると、新規客と既存客に向けての営業になるかなと。

もちろん、どちらの営業が難しいかどうかなんてものは“ない”と思っておりまして、それぞれに難しさの色みたいなものが違うのではないでしょうかね!?

ただ私としては、新規客獲得の経験がない営業マンには既存客のフォローなんてのは難しいかなと思っております。

で、その新規客獲得となれば、先ほどの「商談成功率10%」なんてのも夢のような数字で、ていうか、商談になるまでの確立が10%程度ではないの?って感じですかね。

なので、成功確率や商談までの確立がこれほど低い数字なわけですから、普段営業マンは一体何の仕事をしているんでしょうかね?

時々私も仕事してない、つまり、何も成果が出ていないってことを多々感じます。

でもそこは、既存客の存在があったりして、何とか仕事をしているように誤魔化しが出来ている、といったところでしょうか!?

営業で中々数字が出せないと悩む営業マンも多いかと思いますが、今回のタイプを知るといった営業の知識的なものを吸収することも確かに大事なんでしょうけれど、それよりも所詮営業なんてものは「商談成功率10%」の世界なんだ、って捉えて肩の力を抜いて取り組むくらいでちょうどいいのかなとも思います。

コロナを経て、ビジネスモデルの見直しを余儀なくされている企業も多い(私の会社もそう)かと思いますが、つまりは、営業の成果は経営の在り方に比例すると思うので、いくら現場で営業マンが頑張ったところでたかが知れています。

まあ、バッサリというと無駄骨かと。

根本的に営業で成果が出ないような企業経営の在り方を改善しなければ、営業で成果を出すなんて・・・何かの冗談としか思えないのですがね、個人的には。





リンダ・グラットン「リデザイン・ワーク 新しい働き方」




三戸政和「営業はいらない」





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