第3次美容室向け新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン
美容室は保健所に開業届けを出し、そこで認可されて営業ができるようになります。開業後も定期的に保健所の検査が入るそうですが、現実には全国に25万軒以上もあるとされる美容室全てに保健所の手が回るはずもありません。とはいえ、元々は衛生管理に厳しいはず?の美容室ですが、コロナ禍となりコロナ用のガイドラインが早々に作成され、先日、3回目の改定がされたようです。
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『コロナウイルス感染予防ガイドライン 第3次改訂版を公開』
理容業、美容業など生衛業の新型コロナウイルス感染症拡大予防のためのガイドラインが改訂され、全国生活衛生営業指導センターは2022年12月15日、同センターのホームページに公開した。
生衛業の感染予防ガイドラインは令和2年5月29日に初めて策定され、感染状況などを踏まえ改正されてきた。今回は第3次の改定版になる。
三密の回避やマスクの着用、換気の徹底など基本的な予防策は踏襲している。
全国理容生活衛生同業組合連合会
理容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(令和4年12月12日改訂)
https://www.seiei.or.jp/chuoukai/images/guide_riyo_bcp.pdf
全日本美容業生活衛生同業組合連合会
美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(令和4年12月12日改訂)
https://www.seiei.or.jp/chuoukai/images/guide_biyo_bcp.pdf
以上引用。
冒頭に、美容室は「元々は衛生管理に厳しいはず」と書きましたが、そんなことなど世間的には知られておらず、2020年のコロナ流行時は美容室は感染リスクが高いような、なんというか風潮というかそんなものを感じておりました。
まあ、美容室に限らず、その当時は、私も含めてそうだと思いますが、かなりの多くの方々がコロナ感染から風評被害的(同調圧力)なものを含めて神経過敏になっていたのではないでしょうかね!?
昨日、長崎県は2419人のコロナ感染者が確認され、1日の感染者が2000人を超えたのは9月2日以来だったそうですが、マスク着用は変わらないものの、長崎では以前であればひっくり返るような感染者数にも関わらず、なんというのでしょうか、慣れているというか。
第8波の中で迎える年末年始に伴い感染者急増が言われているようですが、一方では、「多くの人が感染し、ワクチンも普及。来年には普通の風邪に近づくのではないか」との声もあるようで。
コロナ、コロナで早いもんで、もう3年ですからね。
もちろん、医療従事者の方々は、今も大変な苦労の連続なのでしょう。だからこそ、ある特定の方々の負担が増えるのもいい加減にしないとなぁと。
まあ、理美容室にしても今さらガイドラインとか言われてもどうなんだって感じなんでしょうけれど・・・
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