営業マンにとっての知識とスキル


顧客が営業マンに期待することのひとつに商品知識は外せません。単純に、知識といってもいいでしょう。顧客やその業界についての知識がなければ営業マンなど単なるモノ売りでしかありません(私からすれば知識がなくとも売れるだけでもスゴイとは思うのですが、知識バカは数知れず)。単なるモノ売りかどうかはさておき、コロナによる顧客先への訪問規制で営業マンの訪問が本当に必要なのかと顧客も営業マンを抱える企業にしても検討した、しているのは確かなところでしょう。

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しかしながら、実のところコロナ以前からデジタルテクノロジーの進化?進歩?によって「営業マン不要論」はいわれていました。


三戸政和「営業はいらない」




堀江貴文「僕たちはもう働かなくていい」




とりあえずは、コロナ云々に関わらず、これからの営業マンはこれまで以上に知識やスキルがなければ淘汰されるのかもしれません。

私としては、営業マンの前に企業自体の淘汰が進むのかなぁって感じですが・・・

とはいえ、折角ですのでここで(営業マン向けの)スキルの話をしてみようかと。

知識を上手く使い、相手の知識レベルや興味や関心のレベルに合わせて適切に使う能力がスキルです。

つまり、スキル化していない知識では役に立たないということになります。相手に合わせて知識を使い分けることが出来るかってことです。

ただ、知識バカで売れない人よりも知識もスキルもなくても売れる人がいいとは思いますが、とはいえ、知識やスキルはやはりないよりはあった方がいいのも事実なので知識の獲得は日頃から行うべきでしょうね。

知識もスキルもせんじ詰めればAIに代替されたり、自動化・機械化になりやすいのも事実だと私は思うので、となると人間的なスキルが重要となり、つまり、人と人とのコミュニケーションが代替されることはないはずなので、結局は、相手の欲求を汲み取り満たすことのできる営業マンが生き残るのだろうと思います。



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