2020年のランタンフェスティバルで印象に残っていること
令和5年(2023年)の「長崎ランタンフェスティバル」は、1月22日~2月5日に開催されます。新型コロナウイルス感染拡大により2年連続で中止だったため、開催は2020年以来3年ぶりとなります。コロナ前と同じように約1万5千個のランタンの明かりがまちを彩り、長崎新地中華街などにオブジェを設置し「皇帝パレード」や「媽祖行列」は感染防止対策を徹底し実施する方向とのこと。
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なんやかんやで長崎市のメインイベントの一つとなっているランタンフェスティバルが3年ぶりに開催されるわけですが、着々とランタンの取り付けが進んでおり後は点灯を待つのみといった感じになっております。
確か、2020年のランタンフェスティバルは過去最高の来場者を予定していたところ、よりによってコロナ禍という。
まあ、普通に開催はされていましたが、来場者は激減。
で、私の印象に残っているのが、マスク着用も増えだして、そのくせ、露店で売られている食べ物(さらされた状態)をマスク着用している人が買って食べているという。
その頃からもマスク着用って何の意味があるのかなぁと思っている人が多かったはずで(多分)、取り敢えず周りが着けているから着けとくかって感じだったように思います。
それがあれよあれよという間に3年が過ぎても、まあ変わらずといったところでありまして。
『松野氏「平時への移行期間」 国内初のコロナ確認から3年』
松野博一官房長官は16日の記者会見で、新型コロナウイルス感染者が国内で初確認されてから3年を迎えた現状について、平時への移行期間だとの認識を示した。「感染拡大防止と社会経済活動のバランスを取りつつ、できるだけ平時に近い社会経済活動が可能となるよう取り組んでいる段階だ」と述べた。マスク着用ルールの見直しに関しては「科学的知見に基づき感染対策の見直しを行っていく中で、マスク着用の考え方も検討する」と語った。
以上引用。
こういったアナウンスがされていますが、実際にはどこでもかしこでもマスク着用が当たり前となっておりまして。
『脱マスクいつから?迫られる難しい判断…感染数高止まり「過剰な着用控えて」伝わらず』
政府も、感染リスクが極めて低い場面での過剰なマスク着用を控えるよう呼びかけている。昨年、屋外は「原則不要」、屋内で会話する場合も人との距離を確保して感染対策をとれば外せると明確化した。岸田首相はマスクなしで記者会見に臨むなどアピールしているが、国民に広く伝わっているとは言い難い。
一方、欧米では重症化リスクの低いオミクロン株が主流となった昨年以降、一気に脱マスクが進んだ。ただ、米ニューヨーク市では季節性インフルエンザとの同時流行を受け、屋内公共施設などでの着用を市民に勧告するなど、一部で着用を復活させる動きもある。
以上引用。
ちなみに以下がマスク着用基準だとか
『(厚生労働省による)マスクの着用について』
二つ目の記事によると、外出時に常時マスク着用は7割超。
理由(複数回答)としては、
・コロナ感染予防 92%
・習慣 35%
・マナー 26%
・周りの目 15%
※調査会社マイボイスコムが昨年12月、外出時のマスク着用について調査。約1万人が回答
私の場合、屋外・屋内に関わらず、極力マスク着用を避けています。取り敢えずマスク着用しとけばいいかっていうのが脳にとっては一番良くないと考えているので。
無思考って怖いですよね。マスク着用理由に習慣ってありますけど、その習慣はやめた方がいいでしょう。
私も出来るだけ着用は避けていますが、ただ、周りとの衝突は避けたいので誰と一緒に仕事するかでは臨機応変に対応しています。
ジェフ・ホーキンス「脳は世界をどう見ているのか」
スティーブン・ジョンソン「EXTRA LIFE なぜ100年で寿命が54歳も延びたのか」
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