不要か自由かではなく
新型コロナウイルス感染対策としての屋内でのマスク着用を、症状のある人などを除き「不要」とする案が政府内で検討中らしく、感染症法上の位置づけを、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へ移行する議論のなかで見直し案が浮上したという。
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
ちなみに今のところ、マスク着用は、屋外では会話をしない限り不要としていますが、屋内では人との距離が確保できなかったり、会話をしたりする場合は推奨しています。
コロナ禍なんていわれ出して4年目に突入しておりますが、マスク生活はついに終わりを迎えるのでしょうかね?
『政府、週内に新型コロナ関係閣僚会議 「5類」「屋内マスク不要」議論へ』
政府が新型コロナウイルス対策の関係閣僚会議を週内に開き、感染症法上の位置づけを「5類」に引き下げる時期などについて議論する見通しであることが分かりました。屋内でのマスク着用不要論も浮上しています。政府は現在、新型コロナの感染症法上の位置づけについて、患者の隔離などを行うことが出来る「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同等の「5類」に引き下げる方向で検討しています。
岸田総理は、週内に関係閣僚会議を開いて引き下げの時期を議論し、感染状況を見極めたうえで判断することにしています。一方、患者の医療費やワクチンの接種費用などの公費負担については、段階的に縮小する方向で検討が進められる見通しです。また、政府内にはマスクの着用についてもインフルエンザと同様の扱いにすべきとの意見があり、「5類」引き下げの時期にあわせて屋内でのマスク着用も原則不要とする案などが浮上しています。
以上引用。
まとめると・・・
・コロナ5類移行後は屋外に続き屋内でもマスク不要
・発熱症状や基礎疾患がある人などを除き原則適用へ
・首相、週内に閣僚協議。満員電車での対応などは調整
って感じになるようです。
そもそも論として、マスク着用は任意のはずなのにいつのまにか強制に近い社会が続いている、ということでしょう。
だから、「不要」ということになるわけで。
なので、「不要」ではなく「自由」にするべきでは、という意見もあるようですが、果たしてそんな話なんだろうか思ったりもします。
「あなたの自由ですよ」なんて言われて、多くの人(もちろん自分も含めてですが)は戸惑うのではないかなと。
誰もが自分の頭で考えて行動しているわけでもないし、というかその考えた結果として同調圧力が面倒くさいから、取り敢えずマスク着けとくか、ってなんているんじゃないですかね?
「コロナ禍以前の行動の自由とともに、自分の頭で判断する思考の自由も取り戻すことが重要」という意見もあって、ただ、コロナ以前というのもおかしな話。
ではなく、コロナ禍によって得られた教訓って何かを考えて、そして、良かったものは良かった、悪かったものは悪かったと認めて次に活かしていくことが重要だと私は思いますけどね。
といいつつ、マスク「不要」を望む私だったりもします。
ジェフ・ホーキンス「脳は世界をどう見ているのか」
スティーブン・ジョンソン「EXTRA LIFE なぜ100年で寿命が54歳も延びたのか」
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
コメント