どうなる?マスク着用
コロナの感染症法上の分類を2類から5類とする話(意見)は2020年から普通にあったわけですが、いよいよなのか、ついになのか、はたまた、まさかなのか、まあどうでもいいのですが、正式に移行日が5月8日に決まりました。私としてはコロナの収束?終息?に一歩前進なのかと思っております。
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『新型コロナの5類移行は5月8日 政府方針、27日に正式決定』
政府は26日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを現在の「新型インフルエンザ等感染症」から季節性インフルエンザと同等の「5類」にする移行日を、5月8日とする方針を固めた。岸田文雄首相と加藤勝信厚生労働相ら関係閣僚が首相官邸で協議し、確認した。27日に新型コロナ感染症対策本部を開き、正式決定する。
また全額公費で負担している治療や入院にかかる医療費については、治療薬の無料提供を続けるなど一定の公費負担は残し、過度な患者負担が生じないようにする。医療機関への支援や補助は、3月初めごろまでに方針を決める。緩和する方針のマスク着用は屋内・屋外を問わず、個人の判断に委ねる。(後略)
以上引用。
感染症ですから、命にかかわるわけで、下手をすると命を落とす危険性があり、それをゼロにはできないものの出来る限りリスクを減らすことをしなければなりません。
リスクをゼロにはできないものの減らすことが可能になったわけでありまして、そのひとつが、まあ、参照記事にもある「マスク」でございます。
私の意識が「マスク」にしか向いていないことは認めつつも、マスク着用だけがリスクを減らすことにはなりません。
というか、そもそもマスク着用は任意だし、コロナ以前は、感染の疑い、または、実際に感染している人がマスク着用していたのに、それが、「無症状」なることがいわれ出して、誰もかれもどこでもかしこでもマスク着用となったわけでありまして。
なんというのでしょうか、不合理極まりない取り決めだとしても一旦決まったようなものは中々変えられないものなのでしょうか?
それとも短絡的な思考として、それが日本人というものなのでしょうか?
実際のところ、私の思い込みだとは思いますが、多くの人は、マスクなんてしたくない、と考えているはずです。
内々ではマスク着用せずにコミュニケーションしているはずで、ただ同調圧力が面倒なので、なんとなく空気感に合わせてしまっているだけでしょう。
まあ、忖度ですね。いや、マナーか?
どちらでもいいのですが、つまりは、感染症対策からは遠く離れていると思わざるを得ません。
『マスクなんてうんざり 「コロナ疲れ」の米国でマスク復活はクリスマス前の一時期のみ』
『自民・茂木氏「海外でマスクしている人いない」』
以上のような記事もあったりしますが、5類に分類されたところで誰もマスク外さないだろうなぁと。
厚生労働省からは、現状、屋外では原則マスク不要としているにも関わらず多くの人がそれに従っていないところを考えると、マスクを外させるには別の何かの動機が必要なのかもしれませんね。
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