タイパが悪い?営業における車移動


今さらですが、「タイパ(タイムパフォーマンス)」とは、費やされた時間に対するパフォーマンス、つまり能力や効果などの大きさを指すもの。例えば、より少ない時間で大きな効果を得た場合に「タイパが良い」などと表現する。Z世代(2001~2013年生まれ)の多くは、生活のさまざまな場面でタイパを意識しているとかいないとか。

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“タイパ”が悪いと思う業務ランキング 2位「紙の資料」、1位は?

タイムクラウドは、仕事のタイムパフォーマンス(以下、タイパ)に関する調査を実施した。その結果、「タイパが悪い」と感じた経験があるビジネスパーソンは75.2%で、最もタイパが悪いと感じる業務に選ばれたのは「会議」だった。

タイムパフォーマンスとは、投資した時間(Time)に対する成果(Performance)を示す言葉。コストパフォーマンスと似ているが意味合いは少し異なり、コストパフォーマンスが「費用対効果」を意味するのに対し、タイムパフォーマンスは「時間対効果」を意味する。調査では「タイパが悪いと感じる瞬間はあるか」の設問に対し、「よくある」が21.5%、「たまにある」が53.7%となり、約8割のビジネスパーソンが「タイパが悪い」と感じる瞬間があることが分かった。(後略)


以上引用。


面白いと思うのが、ある業務に対して効率の悪さを認めつつも改善に努める割合いが半数以下というところ。気づいていたら改善しろよって感じですが・・・

でも、そう(改善)しない。何故か?

仕事中にヒマが潰れないからでしょう。

仕事をしている風に見えることと仕事をしているはまるで違うことです。なので、改善すると仕事をしなければならなくなる。

私の仕事である営業。これも不効率の塊のようなものです。

とくに客先訪問にかける移動(私の場合は車)時間。車の運転が仕事なのだろうかと思うこともたまに感じることも。

車移動の時間、移動そのものは確かにタイパは悪いでしょう。つまりは、その時間の使い方次第ということ。

生産性を追い求め、いかに効率的に仕事に向き合うかは歓迎されることではあるものの、要はメリハリが大切なのかと思います。





鈴木祐「YOUR TIME ユア・タイム」




堀江貴文「時間革命」





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