働く人間のマインドが全て


会社とは、他人を利用するための仕組みだ。
人にはそれぞれ向き、不向きがある。得意なこと、そうでないことがある。営業力がある人、企画力がある人、経理に通じている人。会社とはそれぞれの強みで補完し合う場である。

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とすると、あなたはあなたの得意なことに集中すればいいわけだ。得意なことに励み、さらにその技能とキャリアを磨きあげる。それがあなたの武器になる。長い人生において稼ぐ力になる。あなたが会社に所属することのメリットはそれに尽きる。『堀江貴文・山崎元「決定版!お金の増やし方&稼ぎ方」』より





上記は、サラリーマンをある程度の年数こなしていれば耳の痛い話でもあり、分かりきった話でもあります。ところが、いざそれを行動に移すとなると躊躇する人も多いはず。

私も40代に入ったあたりから、それまでの働き方にようやく?疑問を持つようになったものです。

それまでは、会社から「やって」といわれたことだけを積み上げていくことに何の疑問すらもなく、いや、それこそが自分を高めることだと信じて疑うことなどありませんでした。

ところが、ある時点で「これって会社内でしか通用しない(他社では通用しない)」であることに気づき、冒頭にあるようなことを意識しながら働くようになったものです。

コロナ禍以前からも「ライフ・シフト」あたりでは指摘されていたようですが、働き方・生き方の再設定を促す流れがあるわけでございまして。

コロナを経験して更に、仕事の在り方も会社の在り方も問われ直すような動きが活発化しているように思う次第です。


話題の心理的安全性、これがない会社の6つの特徴とは?

<Google社などでも提唱している概念「心理的安全性」は、なぜ重要なのか。心理的安全性の高い職場をどのように作れるのか>

「部署内でのコミュニケーションミスが多い」「会議が活発ではなく雰囲気が重苦しい」チームがそのような状態なのは心理的安全性が低下しているからかもしれません。

"心理的安全性"はGoogle社などでも提唱している概念で、チームの生産性を向上するための重要な概念です。本記事では心理的安全性についての概要と、心理的安全性が高い職場のつくり方について解説します。(後略)


以上引用。


もちろん、上記は会社においては大切な概念なのだと思います。とはいえ、やはり働く人間のマインドが全てのような気もします。

形の改善も大切ですが、中身の改善はそれ以上に大切なはずで、職場の雰囲気はそこで働く人の中身が顕在化したものですから。





リンダ・グラットン「リデザイン・ワーク 新しい働き方」





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