ごく当たり前を淡々と


美容のニーズとは、「美しくなりたい」「若くありたい」「他人よ
りも良く見られたい」であります。そのニーズも満たす為に、美容
室やエステティックサロンに女性のみならず今では男性も通ってい
るのです。


あくまでも、来店するお客は自らのニーズ(需要)を満たしている
にすぎません。

形として、カット、パーマ、ヘアカラーをやるわけです。このメニ
ューが美容のニーズを満たすという認識が薄くなれば、わざわざ来
店することもなくなり、特にヘアカラーは、自宅でやるはずです。

ちなみに、ヘアカラーを自宅でやる人ってどれくらいかご存知でし
ょうか?

ざっくりとですが、10人いれば、1人か2人が美容室で染めるくら
いです。後は、自宅。ホームカラーというやつです。

現状、美容室の稼ぎ頭であるパーマのニーズは落ち込むばかりです
から、美容室の売上は、ヘアカラーが頼みの綱です。

そんなヘアカラーですが、ヘアカラー専門店が誕生してからは、お
客もかなり流れたことでしょう。

一般の美容室でヘアカラーをやっていた方が、ヘアカラー専門店に
通うようになるのは、単純に“安い”からです。しかも、美容室側
も違いをハッキリとお客に説明できなかったりする。

お客からしてみれば、同じような技術なわけで、ならば値段が安い
方に流れるのはごくごく自然の流れでしょう。

つまり美容のニーズも満たしつつ、なるべくならお金をかけたくは
ない。けれども多少は小奇麗にしておきたい。って感じでしょう。

最近では、グレイヘアーなんて言ってるぐらいですから、益々美容
室に来店する理由がなくなるわけですね。

全ての女性がグレイヘアーをするとは思いませんが、新たな選択肢
が出てきたのは事実です。つまりヘアカラーが美容室だけのもので
はなくなっているのです。

既存の美容室のメニューでは、限界がきていることでしょう。安売
り・低料金がそのなによりの証明でしょう。

もちろんデフレ下では仕方がないことも百も承知で言っています。

ならばどうするかというと、髪のトラブルといったお客の悩みや、
お客の要望・希望を丁寧に聞き出し、そして解決する。このような
ごく当たり前の事を淡々とやっていくしかありません。


お勧め書籍です。村上世彰さん「いま君に伝えたいお金の話」

いま君に伝えたいお金の話 (幻冬舎単行本)



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