美容室のマスク対応
コロナ禍と言われ出した時には、「美容室でクラスター発生」といったニュースをよく?聞いたものです。そんなニュースが流れるもんだから多くの人は、「美容室って感染対策緩いんじゃ?」なんて思ったかもしれません。もちろん例外となるような杜撰な美容室もありますが、基本的には保健所の許可が下りなければ美容室は開業できません。
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
美容室は、感染させるリスクも感染するリスクもあって、営業継続は可能でしたが、それはそれで大変な時期を過ごしていたかと思います。
『理美容サロンのマスク対応』
今日(2023年3月13日)から、「マスクの着用は個人の判断に委ねる」ことになったが、全国理容連合会、全日本美容連合会は政府方針にそいつつも業界独自の方針を発表している。
全国理容連合会は、「理容サロンのマスク着用は特に顔面施術等では必須の決め事」とし、さらに高齢者や感染リスクの高い人への配慮、種衛生消毒の徹底、人との距離の確保、十分な換気の励行などを求めている。
全日本美容連合会は、「事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、従業員にマスクの着用を求めることは許容される」など政府方針を紹介するとともに、引き続き「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等の励行を推奨している。
また全国生活衛生営業指導センターと全国生活衛生同業組合連合は共同で、政府方針を受けて「マスク着用の考え方の見直し」 ― 対策マニュアル (Q & A) ―を公表している。
https://www.seiei.or.jp/chuoukai/syoukai.html
なお、新型コロナウイルスが5類へ移行される5月8日以降は、予防対策の業界ガイドラインは設定しない方針なので、個々のサロンでの対応になる。
以上引用。
やはり気になるのは最後の部分。
『新型コロナウイルスが5類へ移行される5月8日以降は、予防対策の業界ガイドラインは設定しない方針なので、個々のサロンでの対応になる』
個々のサロンでの対応となる・・・これって、政府の「個人の判断」と同じでは?
政府にしてもこういった組合にしても責任放棄ってことで、まあ、組合もその存在意義がコロナ禍で多少は示せたようでしたが、これでは組合員減少も当然かと思う次第です。
「新しい世界 世界の賢人16人が語る未来」
「自由の奪還 全体主義、非科学の暴走は止められるか」
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
コメント