仕事のあらゆる場面で求められること


仕事は人とコミュニケーション(伝達、通信、意思疎通)をとって協力しなければ何の成果も生み出せません。コミュニケーション上、同じこと(内容)を言っても「受け入れられる場合」と「拒否される場合」に分かれます。つまり、伝える中身(内容)で判断される場合と伝え方・言い方で判断される場合があるということ。

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即ち、中身(内容)も大事であるが、伝え方・言い方はもっと大事かも!?ってことです。

内容はともかく、言い方が気に入らないときってありませんか?

結局は、人間なんてものはそんなもんで、言い方さえ気をつけておけばやり過ごせるかもしれない?

これは言い過ぎですが、つまりは、敬意をもってコミュニケーションしてもらうことを望むのが人間なのだと思います。

誰に対しても態度を変えない人っていうのは尊敬の対象となり、逆に、誰彼で態度を変える人を見てしまうと軽蔑の対象となるのが、その心理を如実に表しているような気もします。

ここで大切なのは、あくまでも敬意であって、言い方・伝え方は本質ではありません。小手先で言っている感じは意外に見抜かれるものです。

「コイツ、適当にいっているなっ」て感じで。しかも、敬意が伝わってこないという。

敬意というと少しばかり堅苦しいですが、礼儀正しさと言い換えてもいいかもしれません。端的にいうと、挨拶がちゃんと出来るかってことでしょう。


失礼な来客対応する「ダメ社員」が知らないNG表現 お客様にとってはその人が「会社の顔」になる


この記事では、少しばかり言い方・伝え方のテクニック的な感じになっております。

なので、テクニックに先行すると敬意や礼儀正しさが蔑ろになるので、そこは気を付けなければなりません。

普通のことが普通に出来るのは、実は非常に難しいことです。

例えば、仕事のあらゆる場面で以下のことが求められます。

・礼儀正しくすること
・人の話を聞くこと
・相手に立場でものを考えること
・言葉を選んで話すこと
・人のせいにしないこと
・結論から話すこと  等々

どれも、誰でも当たり前に知っていることばかり。ただ、実践できているかはかなり微妙なところ。

それもそのはずで、上記の実践のために練習が必要とはあまり考えないからです。

逆にいえば、練習すれば誰でも出来てしまうもの。くどいですが、誰も練習しないのもまた事実。

ということで「凡事徹底」とはよくいったものです。当たり前を当たり前に出来るのは難しいことなのです。





グレッグ・マキューン「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」




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