大切なのは学んで思考すること


コロナ禍で何が問題だったのかを私なりに考えると、日本人全世代で共通認識のようなものがなかったのではないかと。生物学、薬学、医学といった専門領域を全ての日本人が知るはずもなく、まあ、リテラシーの差といってしまえばそれまでですが、頭が良い悪い、の話しではなく、教わっている(認識)内容に差があるのだから起こって然るべき大騒ぎだったのかなと思う次第です。

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大切なのは、次にどのように活かすか。開かれた世の中なので、今後も次のコロナ(ウイルス)がいつ襲ってくるかは誰にも分かりません。

分かりませんが、もう二度と起こらないと願ったところで意味はなく、願うのではなく、きちんと体系立った知識を得て、体験と組み合わせ学びを積み重ねていくことが何より求められる姿勢なのかもしれません。


大学生の健康情報リテラシー、85%が「問題あり」か「不十分」

コロナ禍で分かった健康リスクのひとつに、ヘルスリテラシー(HL)の低さがある。HLは、ちまたに溢れる健康情報から、科学的に適正なものを選択し、自分と周囲の健康を守る行動に結びつける能力だ。この3年間を通じ、医療従事者とその家族への偏見からワクチン不妊説、マスク不要論と、HLの低さが実害に結びついた例をあげれば切りがない。情報弱者はさておき、情報収集に長けた若者はどうだろうか。(後略)


以上引用。


私自身は、たまたま細胞学のようなものを教わっていたので「ウイルス」がどのようなものかの認識はありました。

しかし、多くの人は、ウイルスも細菌も区別がつかないようで、コロナが流行しだした頃は、トンデモ「感染予防」が目立っていました。

高校で生物を専攻してある程度の理解があれば、ウイルスや細菌の区別など簡単だったと思います。

つまり、教わっているもののちゃんと理解もしていないし、使えてもいないということです。

このように考えると「学校で教わった内容が役に立たない」と言い切ってしまうのは、理解していないことの言い訳でしかないでしょう(もちろん、全ての内容が役に立つわけではないでしょうけれどね)。

記事では、「情報収集に長けた若者」にスポットを当てリテラシーの低さに言及しておりますが、これは何も若者に限った話ではないでしょうし、というか、若者であれば体力から何もかもそれこそ身体のポテンシャル(基本的に病気の心配なんかしないでしょうし)が私のような団塊ジュニアとは違うので、リテラシーの低さを指摘されなければならないのはむしろ上の世代なのではないでしょうかね!?

だからといって若者がリテラシーの低さをそのままではよくないのも事実。

なので、自分で考えないで何となく流されないようにする、というのが大切なのではないかと。

とにかく、繰り返しになりますが、学んで思考することが大切であることは言うまでもありません。





スティーブン・ジョンソン「EXTRA LIFE なぜ100年で寿命が54歳も延びたのか」




吉森保「LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 」





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