機嫌(愉快か不快かという気分)
山口周さんの「外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント」の中で、「慕われるリーダー」と「恐れられるリーダー」について書かれてありました。まあ、結局どちらが良いリーダーなのかってことなんですが・・・?
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で、一つの結論として、「慕われるだけのリーダー」でも「恐れられるだけのリーダー」でもダメで、両者を高次元でバランスさせているリーダーこそ良いリーダー、となるようです。
高次元でバランスって何?と思うわけですが、大層な表現で書かれておりますが、至極当たり前かと思うわけです。
ただ、その要というか条件のようなものがありまして、それは「嫌われることを恐れない」ということのようです。
今までも散々この手の話題は事欠かずきているわけで、決着がついていると考えてよいのかしら、それとも結論など存在しないと考えるのかしら、はたまた、上記のようにあまりにも当たり前過ぎるので、注目が集まらないためにスルーされているのか?
私としては、スルーされている説を支持するところであいます。
ということで、以下も散々語り尽くされてきたわけです。
『「この仕事向いてないんじゃない?」 先輩から言われて、やる気を奪うセリフ』
まあ、他人から何かを言われてやる気がなくなるようなら、それは元々からやる気なんてないわけです。やる気を出せない自分を肯定させるために上司がダシに使われただけでしょう。
で、記事には、一緒に働きたいと思う上司と働きたくない上司が取り上げられております。
ここについては、前述の続きがあるのですが、リーダーの条件としては「嫌われることを恐れない」なのですが、では普段の態度というか雰囲気はどのようにしておくべきか?
それは、上機嫌でいることのようです。
まあこれも何となくわかるかなぁと。そういえば、ドイツの詩人ゲーテは、人間の罪についてこう語っているくらいですからね。
「人間の最大の罪は不機嫌である」
多少、気を付けます。
「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」
「幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ」
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