仕事でミスが起こるとき


仕事をしていると同じ日本人どうしなのに話が通じないことなどしばしばございます。言葉は通じるものの話が通じない人、逆に、言葉はそれほど通じなくても(日本人以外でも)話が通じる相手っていませんかね?これって何が違うのでしょうか?

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仕事には発注側と受注側があり、その関係において言葉以上に意味や文脈、つまり、話や仕事の中身をいかに理解するかは双方にとって欠かせないものとなります。

発注側の仕事の指示が曖昧?であった場合、受注側が曖昧を明確にして話が通じるようにもっていければ仕事が無事に完了しますが、その逆であれば、事故(ミス)が起こることは間違いありません。

営業の場面では、まあ、どんな仕事でもそうですが、そんなことの連続です。

別に偏見ではなく私の経験上の話ですが、私の仕事相手は美容室オーナーさんで、何というのでしょうか、仕事の発注内容が曖昧な場合が多くて苦労したのを覚えております。

今では、その場で出来るだけ曖昧にせず、ヒアリングして相手が何を言いたいのか(意味)を出来るだけ引き出すようにしております。

双方が納得できるように。まあ、仕事の基本でしょうけれど・・・

というのも、例えば、美容の技術面において本人にしか、技術者にしか分からないようなニュアンスがありまして、しかも、それを言葉で正確に表現する、というか、こちらがその表現を理解できるのは意外と大変なんですね。

ヘアカラーの色味の表現って人それぞれだし、どんな毛髪に技術をしたかでいくらでも変わるし、とにかく、相手は「こんな感じなんですよ~」で通じるって思っているので。

まあ、そこは正直に「もっと毛髪も薬品も勉強してくれないかなぁ」って思ったところでアレ?なんで、こちら(仕事の受注側)がそこは上手く仕事が回るようにすればいいだけの話。

自分を上げるわけではありませんが、これがどちらも(発注側も自受注側も)話が通じないとなると地獄でしかありません。

たまに、そんな感じのところ(事故現場)へクレーム処理を任される場面に遭遇することが・・・

同じ日本語でも話が通じない場面はいくらでもあるということです。

ですから、お互いが話が通じないとしたら周りに被害が及びますが、それ以外ではどちらか話しが通じる方が仕事を回すしかありません。

ということで、以下の記事を読んでそんな感想を抱いたのでした。


本当に優秀な人ほどカタカナ語を使わない理由


で、冒頭の違いとは読解力のあるとかないとか高いとか低いとかではないかと思います。





堀江貴文「信用2.0」




リンダ・グラットン「リデザイン・ワーク 新しい働き方」





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