美容室と再現性
美容室が提供する商品である美容の技術ですが、その一つの永遠のテーマともいえるのが「再現性(この場合、意味としてはあくまでも比喩と捉えて下さいね)」であります。美容室で仕上がったスタイルがその場だけのものなのか、それとも自宅に戻ってもそのスタイルが継続するのか。
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
美容室を出てからお客さんは、美容室での仕上がりに満足するかどうか、見極めるというか。更には、普段の手入れのしやすさなんかも満足度に繋がるわけです。
全てを知っているわけでもありませんし、美容師でもない私ですが、所謂上手い美容師さんはいます。ホントいます。
ただ、お客さん側からの要望がキチンと伝わり、それに対して美容師さん側も出来ること出来ないことの説明があって、双方が理解して納得することができれば、フロアに立つ美容室さんであればそこまでの技術の差はないと思っております。
なので、そこは技術の差というよりはコミュニケーション能力の差といっていいかもしれません。
『男性向け格安ヘアサロンに増える女性客 「SNSの写真通りに」「アホ毛整えたい」で変わる業界』
男性を主なターゲットに、低料金で、手早く髪を切ってくれる格安ヘアサロンでいま、女性客が増えているという。専門家は、女性がヘアサロンに求めるものが変わり、「安価で、理想の髪形になりたい女性」が増えていると見る。顧客の変化に、業界も対応しつつあるという。(後略)
以上引用。
ということで、記事からも再現性、スタイルの維持や手入れのしやすさをお客さんが求めていることが感じ取れます。
ただ、安売り店に20代女性が増えているとか、来店頻度が上がっていないという話は、もちろん、美容室側の問題もさることながら、単に、所得が増えない状況が続いているので安いお店に流れているだけではないでしょうかね!?
そもそも10分カットなんかであまり注文を受けてしまうと、それはそれで10分、低料金の意味がなくなってしまうので。
ちなみに、この記事ですが、YAHOOのトップページに掲載されて知ることとなったわけですが、そんなこと考えると、まあ、某低料金カットサロンの宣伝なんだろうと私としては考えております。
堀江貴文「信用2.0」
西野亮廣「夢と金」
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
コメント