上司が無能と思うなら進言してみては?
ネット上のアンケート記事で、「無能な上司の特徴」ってのがありました。特徴としては、「責任を取ろうとしない」「感情的になりやすい」「指示が不的確」といったところ。私自身も取り敢えず会社では上司の立場であるわけですが、コレ全部思い当たる次第であります。
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まあ、こんな記事を出すのはキャリア・転職関連の企業であるので宣伝でしかないとは思うものの、無能っていうのが私にはよく分かりません。
どうやら日本の企業では、有能か無能は割と問われていないように思います。それよりも重視されているのが態度。勤務態度っていいませんか?
評価項目に勤務態度があったりするのってなんだか不自然ですもんね。仕事で求められるのはスキル(能力)だったりするにも関わらず、評価するときは態度という。
所詮、能力云々は、ほんの一部の人間のものでしょう。個人の能力なんてものは誤差の範囲にも入らないと思いますがね。
部下にしてもその都度、何か意見があれば上司に伝えているのでしょうか?
少なくとも私がかつて部下だった頃にはそんなことなど想像すらしませんでしたし、我慢するしかありませんでした。
色々と思っていたとしても相手(上司)にぶつけてみないと何も先には進まないもの。
ただ、逃げていただけなんですよね。結局は。
何故なら、何となく怖かったから。この何となくってのが一番厄介なわけです。
よくよく考えると何も怖いことなんてないのに。でも、当時は思考が回らずただただ怖かったから従うしかなかった。
会社に居場所がなくなるとか、いや、仕事をちゃんとしないといけなくなるからだったのが意外と怖い部分を占めていたのかもしれません。
言うなら結果で示せよ的な。ここから逃げているわけですから、これじゃ会社ってよくなりませんよね。
相手の弱点や欠点をつくのは簡単なことです。しかも、相手に言わずに思っているだけなら。
会社ってのは、社員にとってどっかでエンタメになっているので、会社の業績が良いか悪いかってのは経営者が気にするぐらいで他は大して何も気にしていないものです。
会社を憂うならばそれこそ無能な上司がいたらヤバイわけですから、どうにかしませんか?
でも、そこをどうこうする人って上司でも部下でもあまりいないんじゃないでしょうかね?
そんなことをツラツラと書いていると、ホント宣伝以外の何ものでもない記事であることがよくわかります。
なぜなら、ちょっと考えればこんなこと誰でも分かっていることですから。
ということでその宣伝の記事が以下になります。
『「無能な上司」の特徴は?「指示が不的確」「感情的になりやすい」より多かった共通点第1位は…』
江口克彦「上司の哲学」
江口克彦「部下の哲学」
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