ビジネスマナーランキングで考えたこと
ネットで「マナー」について検索すると以下のように説明されています。『マナーとは、人と人との関わりで当然その場面でしかるべきとされる行儀・作法のことを指す。これは自分一人のとき、他に見ている人が誰も居ない場合でもそれを守ることが望ましい価値観である。』と。
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
更に、日本での「マナー」の位置づけはどうかの説明はというと。
『社会・集団を意識し、社会・集団全体として気持ちよく過ごせるような行動の取り方に用いられる』
ということで、社会人が企業等で働く上で必要となるマナーとはどういうものかと問われれば・・・
『重要だと感じるビジネスマナーランキング 「あいさつ」「報連相」を抑えた1位は?』
エン・ジャパン(新宿区)は5月16日、運営する総合求人サイト「エン転職」で実施したビジネスマナーに関する調査結果を発表した。98%の人がビジネスマナーを必要だと考えており、中でも重要だと思うものの1位は「言葉づかい(敬語)」だった。(後略)
以上引用。
言葉づかい、敬語、これって年上が年下に感じる違和感のようなものでしょうかね?
あるようでないようでないようであるようなのが年上、年下、学年が上、下、論争であります。
あるネット記事で以下のような文章がありホントそうだなと感心したことがありました。
『人間は本質的にみな敬意をもってコミュニケーションしてもらうことを望む』
これ、当たり前ですが年齢は関係ないものです。
私も一応社会の一員なので、無駄な衝突は避けたいので、普通に目上の人を敬うようにはしています。でも、それは本来目上も目下?も関係ないものと思うわけです。
仕事は人とのコミュニケーションをとって協力しなければ何の成果も生み出せません。
コミュニケーションをとるには、言葉が必要となります。
同じこと(内容)を言っても受け入れられる場合と拒否される場合が現実には起こります。
それは、内容や中身も大事だけれど、言い方(言葉づかい)も大事であることを物語っているのではないかと。
しかも表面的な言葉の言い回し、使い方だったりすると意外と見抜かれてしまうものです。
かと言って中身が伴っていれば、馴れ馴れしい感じでもいいかというとそうでもない。
いやホント、人間のコミュニケーションってものは厄介であります。
誰かが、これもネットで書いてあったことですが、『コミュニケーション能力の価値が社会全体で向上してきたことによって発達障害という概念が生まれたのかもしれない』としていたのは言い得て妙というか凄く納得するところでした。
発達障害なんてものは以前からもあったわけですからね。
言葉づかいにとどまらず、それはコミュニケーション能力にも発展し、現代においてビジネスでは必要なスキルとなっています。
そんなところが垣間見れた記事だったので取り上げてみました。
リンダ・グラットン「リデザイン・ワーク 新しい働き方」
堀江貴文「信用2.0」
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
コメント