傲りがアップデートを狂わせる


アップデートとは、コンピュータ関連のシステムや情報を最新のものにすること、でありますが、そこから転じて色んな場面でアップデートという言葉が使われております。例えば、アップデートを自分自身に当てはめて自己更新(アップデート)が大切だ、といった感じで。

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こちらの自己更新(アップデート)ですが、実際に出来ているか、いや、というよりは取り組んでいるか、って方がシックリくると思うのですが、中々やれていないのではないでしょうかね?

何を更新するかはそれぞれです。まあ、知識、スキルといったところでしょうか。

ちょっと話が逸れますが、20代、そして、30代前半までは自分の若さには無自覚です。具体的には、体調の良さといったところ。

なので、体調がパフォーマンスに与える影響に無自覚です。

いくら不摂生しても、次の日の朝起きれば現状のままの体調が永遠に続くとか、いやそんな意識すらなく、思い込んでいるものです。

人間も生物なので普通に(年齢とともに)老化して機能が低下していきます。

とはいえ、人間の場合、生物の前に「社会の」がつくので、社会的な年齢感覚と生物学的な年齢とのギャップにとにかく気づかないものです。

いつまでも若いと思いこんでいるし、まあ、老化なんてものを受け入れたくもない。

で、割と早い段階で多くの人間が死んでいたときと違い、今では、60代で亡くなると、「早死に」なんて言われるわけです。

幸か不幸か総じて長生きするようになっているわけで、いかに生きるかってことのほうが重要である時代になった、というわけです。

筋力が衰え、基礎代謝が低下することを予防するようなことを取り入れて生活しないと50代以降では差がついてしまうのは誰でも今は知るところの話でしょう。

とはいえ、若いうちは、病気になることや筋力が低下することなど想像すらしませんからね。

ということで、身体が健康なうちからメンテナンスしてトラブルの芽を摘み整えていく医療の形である「予防医療」への取り組みが重要であるわけです。

で、冒頭のアップデートの話に戻ると、身体もアップデートといえばアップデートですが、どちらかというとメンテナンスという表現が適切かと思うのですが、やはり、アップデートとなると、仕事においては、知識やスキルといったものへの取り組みが大切です。

その話は次回へ、ということで。





「ライフ・シフト 100年時代の人生戦略」




堀江貴文「健康の結論」





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