私のコロナ禍の取り組みを振り返る
美容業界では美容室向けに美容ディーラーやメーカーが店内で何かしらのモノやサービスを販売するために勉強会、説明会を行います。それを「臨店」と呼んでいます。少なくともこれにお金を払って参加する美容室は殆ど存在しません。
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何故なら、勉強会、説明会というのは建前であり、あくまでも美容ディーラー、メーカー主催の販売促進会でしかないからです。
全国には物凄い営業マンも存在するでしょうから、お金をもらって臨店を開催している人もいるかもしれません。まあ、それでもかなり少数でしょうけれど。
この臨店というもの、基本的には美容室店内で行うので(美容室の)営業時間外に行われます。
19時、20時から開始して終わるのが21時、22時を過ぎることなどは日常茶飯事です。気の利いた営業マンであれば、営業時間内に開始してちょうと営業が終わる時間に臨店が終わるように事前に営業をかけているのではないでしょうかね!?
美容室を一人でやっているところならそれも可能ですが、スタッフを抱えているところでの臨店はかなり難しいのではないでしょうかね?
まあ、所詮は販売促進会でしかないのであくまでも向こう様(美容室)の都合による、といったところ。足許を見られているわけです。
なので、とくに美容ディーラーの営業マンは、朝早くから開始したり、夜遅くまで臨店を行うのは当たり前(コロナ禍でどうなったかはよく分かりませんが・・・)。
ただ、これって残業ですよね。
残業代がきちっと出ているところってあるのでしょうか?
殆どが、みなし残業ってやつなんでしょうか?
で、これいつまで続けるつもりなのでしょうか?
働き方改革とやらで残業規制もありますし、とはいえ、営業マンとして結果を出す必要はあるわけでありまして。
私の場合ですが、もちろんみなし残業です。
会社からは残業時間を守りつつ売上げは上げてねってことですので。
ということで、臨店開始時間を早めてもらうようにしています。そして、臨店の中身にもよりますが、無料と有料とに区別しました。
そうなんですが、そうなるまでにはそうなるまでの取り組みみたいなものがございまして、これも営業の一つなのかもしれませんが、中小企業の働き方改革は2020年の4月から開始で、ちょうどコロナ禍と被るわけです。
私にとっては、そんなことに取り組んだコロナ禍でした。
リンダ・グラットン「リデザイン・ワーク 新しい働き方」
堀江貴文「信用2.0」
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