やる気を上げるのも下げるのも自分が選んでいる


「モチベーションが上がらない」といったフレーズをよく耳にします。多分これは、モチベーションを「やる気」と誤解したものだと思うのですが、モチベーションとはあくまでも何かの行動に対しての自身で行う動機付けでしかありません。なので、やる気を出すように動機づけるのか、やる気を出さないように動機づけるのかってことになるわけです。

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仕事のやる気を下げるもの 3位「体調」、2位「人間関係」、1位は?

ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、運営するメディア「BizHits」で実施した「仕事のモチベーションが上がらないときの対処法に関する意識調査」の結果を発表した。多くの人が仕事内容に興味を持てないときにモチベーションが上がらず、対処法で人気なのは気分転換だった。仕事のモチベーションが上がらないシチュエーションを聞いた。1位は「仕事内容に興味がもてないとき」で103人が回答した。「同じ作業を繰り返しているとき」「月2回開催される売り上げ会議用の資料作成」などの具体的な回答があった。(後略)


以上引用。


仕事のやる気を下げるもの、1位が「仕事内容に興味がもてないとき」とのことでありまして。

やる気を下げることに「仕事内容に興味がもてないとき」を動機づけとして使った、ということになりますね。

やる気を出すのも出さないのも本人が決めることです。決めるというか選ぶというか。

他人が周りがどうこうっていうのはありますが、結局は自分が決める(選ぶ)ので。

まあ、結局は何も考えていないってことです。もっといえば、他人のせいにしたいだけ。自分は悪くないとか。

労働の必要性は今以上に今後は下がっていくわけで、-但し、日本では労働集約型に戻っているような気配があるので、必ずしもそうならないかも?-仕事は他人のために「引き受けるもの」から、自分が能動的に「つくっていくもの」へと変わっていくはずです。

自分でやる気を出すように動機づけることが出来なければ、記事でいうところのモチベーションが上がることはあり得ないでしょう。

仕事に対しての意識付け、動機づけがその人のやる気を左右するとでもいいましょうか?

まあ、仕事に興味が持てるとか持てないって話は以前からよく聞く話ですが、ならば、一体何だったら興味を持てるんでしょうか?

持てるものなんて殆どないと思うのですが・・・

そんなことよりも興味が持てるように工夫することを動機づけることの方がメンタルヘルス的にも健全かと思います。

まあ、これも私の意見なので、人には性格ってもんがあるので、自分にあった仕事の向き合い方を模索するしかないかもしれませんね。





「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」




「幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ」





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