美容室の宣伝活動


理美容室の市場規模は、ここ数年(2008年~?)は減少傾向となっています。美容室に限っては、増加する店舗数と市場規模が反比例している状況であります。つまりは、減少する全体のパイを増加する店舗数で奪い合っているということで、誰かの売上げの増加はどこかの売上げの減少というわけです。

人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。





「接客いらない」「早く帰りたい」 男性ニーズ特化の美容室が売上好調 どんな店なのか

「男性専門」を謳い、成長を続ける美容室がある。都内中心に展開している「PERCUT」だ。2012年に美容師の川口達也さんが独立とともに創業。現在は10店舗(23年6月13日時点)を展開する。

矢野経済研究所の理美容サロン市場規模推移・予測によると、直近6年ではコロナ禍による外出控えの影響などもあり、同業界の市場規模は横ばい~微減の状況が続く。そんな中、PERCUTでは売り上げが2桁成長を続けており、直近では5億円に達した。(後略)


以上引用。


こちらも記事中の美容室の宣伝のようなものでしょうけれど、この手の記事に共通するポイントを以下に挙げてみると、

・都内中心に展開
・創業10年前後
・成長

こんなところかと思います(半ばこじつけではありますが)。

都内での美容室運営と人口規模で10万人以下での運営が同じであるわけがありません。

やはり、私が知りたいのは人口規模で10万人以下での運営です。

長崎市は、小細工?しながら何とか40万人をキープしておりますが、それも時間の問題といったところで、市中心部ならまだしも、市内であっても既に人口に支えられるような展開は望めません。

まあ、だからこそ運営、経営に智慧を絞る必要があるのでしょうけれど、この部分に関していえば、「都内中心に展開」が何の参考にもならないわけで、そういう意味では宣伝かなぁと。

また、「創業10年」前後っていうのが、やはり、美容室に限らずですが最も成長しているときで、こちらも宣伝利用されるアルアルの事例です。

そして、最後の「成長」ですが、冒頭に書いたように、この美容室は成長しているのでしょうけれど、業界全体では年々減少しているという・・・

どこかの売上げが引っ張られてきているだけという状況なわけで、まあ、商売は所詮は奪い合いですから。

ということで、2日連続で宣伝記事を取り上げてみました。





フィリップコトラー「コトラーのマーケティング5.0 」




福永雅文「中小企業のコンサル事例でわかる ランチェスター戦略〈圧倒的に勝つ〉経営」





人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。


コメント

非公開コメント