続 私の会社の事業承継


先日も取り上げたばかりの「事業承継」問題。私が働く会社でも事業承継が重要な経営課題とはなっているものの、廃業の大きな要因の一つとされている「後継者不在」はなんとか免れております。で、問題は何かというと、創業者が事業を譲らないというもの。

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ワンマン社長だった父に引退勧告→一時絶縁…社員15人一斉退社!3代目社長の壮絶経営記

現在、日本では多くの中小企業が事業承継で大きな課題を抱えていることに加え、2代目、3代目の若手跡継ぎが、いかに先代の“負の遺産”を変革し、新たな成長軌道を作り直していくかが、企業経営の中で注目されている。富山県にある段ボール会社を継いだ3代目社長が、先代までの旧態依然としたワンマン経営に改革を起こし、いかにして売上高を倍増させたかを解説する。(後略)


以上引用。


記事を読んでもらえば分かりますが、何というか「よくできた話」だなぁと。

というのも、私の会社の場合、後継者が嫌々でやっているというか、仕方なくやっている感がアリアリと伝わってきます。

とはいえ、情熱的にやるから良いというわけでもなく、仕方なくやっているから悪いってこともないのですが、やっぱり引き継ぐときのタイミングってあるのだろうって思います。

この場合、コロナ前ですもんね。しかも、会社の状態がどうであるにせよ業績は良いときている。しかも、この創業者、意外とすんなり任せている。

ここが私としては最大のポイントかと思っております。

後継者にバトンタッチされた後、一斉退職とか変化についていけない社員がいるとかありますが、それは当然というか何というか。

逆に、その後、やけに早く、良い営業マンが現れたりしていたりして、何だろうって思うものの、これって創業者のやり方に合わなかっただけの話で、やり方の違いによって起こるものでしょう。

まあ、こちらの会社、中小企業とはいえ、それなりに、人材ではなく社員数がいたのでしょうね。人なんて環境が変わればいくらでも化けますからね。

さて、私の会社はどうなるでしょうかね?イチ社員でしかない私が気にしても仕方ありませんが・・・





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