美容室が何故かしようとしないこと


白髪染めなくして今の美容室を語ることができないように、以前であればその白髪染めに位置していたのがパーマでありました。パーマから白髪染めに変化した理由は後付けで何とでも言えるわけですが、端的に言えば、それは時代が変わったからでしょう。

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パーマの隆盛を知る美容師さんからすれば、今の白髪染め、ハイトーンカラーはどのように映っているのでしょうかねぇ?

パーマ隆盛時には、今のパーマ離れなど想像すらすることもなかったでしょう。まあ、その変化も一気に進行してくれれば分かりそうなものですが、変化は常にグラデーションのごとくであります。

「これってグラデーションなのかもしれない」という話を以下にしてみます。

それは、「脱白髪染め」現象であります。これは昨今のグレイヘアではなく、70代後半から80代前半の女性を対象としたものです。

パーマにしても、所謂パーマをかけるのは80代でありまして、70代となると白髪染めが中心となります。

なので、都市部で最近流行りのハイトーンカラーだの髪質改善だのと言っている美容室よりも郊外に位置し、年配の顧客が分厚い美容室の方が圧倒的に売上げは安定しているのではないかと。

ところが、そんな分厚い顧客を持つ美容室でもじわりじわりと脱白髪染めが進行中のようです。

80代のパーマ客にしても、誤解を恐れずに書きますと、今後どれくらい美容室に通えるかは未知数ですし、永遠の失客もあり得ます。

ですから、頼みの綱は60代から70代の白髪染め客となるわけですが、そちらも「カットだけでいいのではないか?」と心理的な変化が出てきているようです。

以前は、パーマで売上げを立てていた美容室が、今では白髪染めで売上げを立てているわけでありまして、白髪染めがなくなれば美容室は、一体何(メニュー)で売上げを立てていけばいいのでしょうか?

もちろんそれが分かれば誰も苦労はしません。

ただ、以前の流れとしてパーマから白髪染めのグラデーション時期にもこのような話題はあったわけで・・・

そして、不思議なのが何故か「集客」だけはやろうとしない。考えるのは、何故かメニュー(技術)のみ。

で、そこにディーラー、メーカーから付けこまれるという定番の流れがあります。

さてさて、このグラデーションに対応しようとする美容室が一体どれだけ存在するのでしょうか?

対応とは、即ち「集客」です。





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