コロナからの売上げ回復が見込めるに値するのは


2023年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが、「新型インフルエンザ等感染症(2類相当)から「5類感染症」に移行されました。今でもマスク着用姿を見かけますが、実際には平時を取り戻したといえるのでしょう。コロナが理由で経済活動が停滞していたもののそれもほぼ通常に戻っているようです。

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コロナ禍と呼ばれる期間を3年以上も経験し、その間に経済状況を取り巻く環境も変わりました。輸入物価上昇ってやつですね。それにより値上げも圧倒的に増えました。

ただ、コロナの時のように経済活動が停止しているわけではないので、しかも自粛要請が出ているわけでもないので、コロナ以前のように企業であれ店舗であれ個人であれ通常営業が可能となりました。

コロナを理由に売上げが低迷していたところであれば本来であれば売上げも回復してよさそうなものですが、実際はというと・・・


美容業 前月比-18.1ポイントと落ち込む

7月の第3次産業活動指数
経済産業省は2023年9月15日、7月の第3次産業活動指数(季節調整済、平成27年基準)を発表。美容業は前月比-18.1ポイントと大きく落ち込んだ。

総合指数は101.8で前月比+0.9で、緩やかに上昇しているが、理容業、美容業は100を割り込み、基準年のレベルに達していない。両業はコロナ禍後の景気回復が鈍い。

*)第3次産業活動指数=個別業種のサービスの生産活動を表す指数系列を、基準年の産業連関表による付加価値額をウェイトにして加重平均により算出した数値(経済産業省)。サービス部門の活動動向がわかる。


以上引用。


美容室の場合、コロナ以前からも経営状況が厳しい指摘はありました。また、飲食店と比較するとコロナであっても通常営業は可能でした。

それでも記事にあるように美容業の回復が道半ば的な感じなのは、つまりはコロナとはあまり関係のない話なのではと。

美容室に限らずですが、コロナでゼロゼロ融資を受けてコロナが明けてというより返済が開始されると倒産が増加しているようです。

それってもしかしてコロナって関係あるようなないような・・・ってなりますよね。

私の会社は、たまたまかもしれませんがゼロゼロ融資を受けることなくコロナをやり過ごせましたが、取り引き相手である美容室の状況が上記の如くなんとも微妙であります。

さてさて、これからどうなっていくのでしょうか私の会社は?





堀江貴文「2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全」




「2035年の世界地図」





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