何故、セールストークの準備をしないのか?
営業マンは、話すというか言葉というかそんなものが全てです。俗にいうセールストークですね。セールストークを現場で巧みに使うためには、やはり練習が必要です。いや、むしろ練習というよりは事前に何を話すかを準備しておくことが必要であり大切です。
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そんな都合よくアドリブが出ることなどありません。ないのですが、事前準備する営業マンは少ないような気もします。
何故、準備しないのか?
ここには様々な理由があるとは思いますが、一つには“面倒くさい”があるはずです。後は、いくらトークを考えても出てこない(思いつかない)とか。
で、私としては結構大きな理由だと思っているのが、「話せる」からがあると思います。
話すことを練習する経験などせずともいつの間にか人間は言葉を発するようになります。つまりは、喋りですね。だからこそ練習などやらないのではないかと。
『「お世話になります」は絶対に言ってはいけない…リクルート全国1位の営業が説く「電話で使える鉄板トーク」』
売れる営業はどこが違うのか。元リクルート全国トップ営業の渡瀬謙さんは「営業の電話をかけるときは『お世話になります』『お忙しいところすみません』を絶対に使ってはいけない。なぜなら、テレアポのキモは、お願いより『リサーチ』にあるからだ」という――。(後略)
以上引用。
営業は、トークが全てと冒頭で書きましたが、もちろんそうなのですが、それ以上にトークの使いどころ(見極め)が更に重要なのかなぁと。
どうやって見極めるかといえば、それは相手の表情から判断していくしかない。
そうなると電話で営業というのは記事でも指摘があるように作業でしかないでしょうね。
更には、トークに持ち込むまでの繋ぎのトークも必要ですし、端的にそれをコミュニケーションとでもいうのでしょうけどね。
鈴木祐「科学的な適職」
安藤寿康「能力はどのように遺伝するのか 「生まれつき」と「努力」のあいだ」
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