仕事における知能の使いどころ


高齢期における知能の加齢変化に関する研究があるらしい。その中で登場するのが、ご存じの方も多いと思いますが、「流動性知能」と「結晶性知能」であります。加齢により、持ち合わせる知能も変化するといったところでしょう。ちなみに、この二つの知能については、検索すればいくらでも出てきます。

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どうやら私たちは、知能の強弱が加齢により変化するらしい。

で、仕事において、その知能の使い方を誤ると悲惨なことになるかもしれない?というお話。


55歳で大企業から中小に転職したら…“使えないオッサン”の悲劇――転職のその後トップ5

少子高齢化が進む昨今、長く働き続けることはもはや必然に。かつての「働き方」がいよいよ微塵も通用しなくなるこれからの時代、60歳以降の人生を確実に乗り切るうえで必要となるものとは一体? 経歴よりも資格よりもずっと重要となる「サラリーマン生活の適切な終え方」ここに考察する——。(後略)


以上引用。


この記事のポイントは以下ではないかと。

『担務が細分化されている大企業に対して中小企業は管理職であっても雑務まで担うのが当たり前。転職経験が乏しい中高年がそんな企業風土の違いに適応できるはずもないのに、中小企業はありがたがって採用してしまい、不幸な高齢転職者が生まれてしまうわけです』


ただ、この逆ってないですもんね。つまり、中小企業の中高年が大企業に転職するってこと。暗黙の了解ではありませんが、大企業が上で中小企業が下って感じでしょうか!?

仕事が出来るとか出来ないってのも微妙なもんでその時の環境によりますからね。後は、どんな人に囲まれているかとか。

同じような職種であってもやっている仕事内容が違う場合が多いので、それぞれに必要とされる、そして求められる能力も違うわけです。しかも冒頭にあるように20~30代のピークにある能力と50代のピークにある能力が同じなわけがない。

同じなわけがないのに、大企業とかで働いているとそれも分からなくなるのでしょうかね?

私の働く会社に大企業で営業バリバリやってました55歳の人間が入ってきても確実に使い物にならない自信?がありますね。





リンダ・グラットン「リデザイン・ワーク 新しい働き方」




三戸政和「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」





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