仕事と生活
私の会社社長、かつての上司から、「仕事がだらしなければ生活もだらしなく、生活がだらしなければ仕事もだらしない、仕事がなければ生活もない」といったことをよく言われておりました。つまりは、日常生活の習慣の延長でしか仕事はしない、できないものなので、まずは日常生活のだらしない習慣を改めなさいって言いたかったのでしょう。
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『仕事後の「家での習慣」が差をつける─できる人がやっている3つのこと』
「家でやっていることは、毎日の仕事にも影響します。すべてがつながっているのです。家でよく眠れていなければ、仕事もうまくいきません。家で注意散漫な過ごし方をしていれば、仕事にも集中できません」と彼は指摘する。仕事を生産的にこなし、成功するために、家でやるべき3つの習慣をクリアーは挙げている。
1.家のなかで特定のことをする「場所」を決める
2.スマホの使用時間を「制限」する
3.「睡眠」「食事」「運動」を重視する
以上引用。
まあ、お国が違えど大体人間が考えることなど同じようなものですね。上記は、現代版の仕事をする上で知っておくべきことなのでしょうか!?
仕事ができるように、成果を出せるようにするためには生活習慣の見直しが必要である、とは私もかつて教わったものの、よくよく考えると上記のような具体的内容は一切説かれておりませんでしたね。
当時の私が言われていたのは、「仕事と生活」なんて物言いでしたが、仕事に全てかけきれないヤツは人ではないって感じでしたからね。
今でいうところのブラックでございますよ。
こうやって仕事論のようなものは時代を超えて受け継がれていくのでしょう。そして、時代の流れに耐えうるものだけが受け継がれていくのだと思います。
そういった点でいうと、私がかつて教わったことは時代の流れに飲み込まれたようです。
というのも現在の私からすれば、会社からイチイチ生活のことまで口を出されるなんて余計なお世話以外の何物でもありませんがね。
まあ、ちょっとドライ過ぎますかね?
安藤寿康「能力はどのように遺伝するのか 「生まれつき」と「努力」のあいだ」
「アーノルド・ベネットの賢者の習慣」
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