白髪が黒髪に戻るとでも


自分の白髪を見るのが嫌で白髪を染めている、つまり、老けている自分を受け入れたくない、といった理由?で白髪染めをしている方が殆どだと思います。とはいえ、髪の毛は決まって生えてくるわけで、そうなると定期的に白髪染めをすること自体がとても面倒くさくなるわけです。

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では、一体いつまで白髪染めをするのか問題ですが、70代後半までは割とやるような感じのようです。

白髪を活かした白髪染め、といった私にとってはどうでもいいマーケティングが最近の流行となっているようですが、でもそれって染めていることに変わりありません。

白髪が出るのは嫌だけど、その反面その手入れが非常に面倒であり、まあ、カネもかかる。どうしたものか・・・

2002年に色素幹細胞が同定されてから20年以上が過ぎ、色素細胞ではなく、色素幹細胞にアプローチを謳う商品も出てきています。


その白髪、黒くできます!?白髪ケアが変わってきた。

白髪ケア=白髪染め。その常識が変わるかもしれない。美容ジャーナリストで毛髪診断士の伊熊奈美さんによると、ここ数年で抗白髪成分の研究が各社で進み、白髪にアプローチする美容液やサプリメントなどの製品化に続々とつながっているという。

「毛髪が白髪になってしまう仕組みに対し、各社がそれぞれの成分とアプローチで研究成果を発表しています。ただ、現状ではどの研究でも共通して有効なのは、メラニンを作る色素幹細胞が生きている毛髪に限定されます」(後略)


以上引用。


白髪になるメカニズムの解明は進んでいるものの、でも、何故そうなるのか?となると全く分かっておりません。

というか、分かるはずもなく?それが老化というものだから仕方がないといってしまえば身も蓋もありませんが。

皮膚にしても毛髪にしてもある時間を経過すると古いものと新しいものが入れ替わるという新陳代謝が行われています。

なのに、加齢に伴い新しいはずなのに古いものが出てくるという。

記事にあるような商品をいくら使おうとも白髪が黒髪に戻ることはないでしょう。

そんなことなど誰もが分かっているはずなのに、つまり、老化が逆回転するはずもないのに、もしかしたらと思ってしまうところに漬け込むというアンチエイジング関連商品の凄まじさたるや・・・

ホント恐れ入ります。もちろん皮肉ですが。





アンドリュー・スティール「AGELESS(エイジレス):「老いない」科学の最前線」




小林武彦「なぜヒトだけが老いるのか」





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