健康を考えながら食べる
健康で長生きするためには、エビデンス(科学的根拠)にもとづい
た正しい食事をとることが最も確実です。どのような食事をとれば、
癌や脳卒中などの病気になりにくくなり、長生きできるようになる
かに関しては数多くの研究結果が存在しています。
果たして、現在の自分自身の健康状態はどうなのだろうか?
自身の健康状態を把握する方法と言えば、健康診断を受けること。
人間ドックが最適でしょう。
身体計測、血圧、心電図、視力、聴力、呼吸機能検査、胸部X線、
上部消化管X線、上部消化管内視鏡、腹部超音波、血液検査、尿検
査、便、内科診察・・・
日本人の二人に一人が癌になる時代と言われているので、癌検診も
欠かせなくなってきています。
どれをどのように行うかは、その人次第だし、本人の健康意識によ
って受ける人もいれば、全く受けないという人もいるでしょう。
できる限り健康に人生を送ろうと考えるならば、定期的になんなら
かの形で健康診断は、受けておくべきだと思います。
私自身の話であれば、年に一度だけ、血液検査と尿検査を行ってい
る程度です。
検査終了後、血液検査・尿検査の結果をもとに医師とのやりとりが
あります。
血液検査であれば、基準値からはみ出せば、医師から何らかの指摘
やアドバイスをもらいます。
糖尿病になるリスクを調べると言えば、血糖値やコレステロール値、
そして中性脂肪値といったところでしょうか。
それらが、基準値からはみだしていれば、医師から「タバコは吸い
ますか?」「お酒は飲みますか?」「運動の方はどうですか?」
等々聞かれて、まずは、食事から見直しいきましょうかね・・・
みたいな感じだと思います。
幸いにも自分は、数値は基準値内でしたので、特に医師からは、な
にもありませんでした。
ですが、私自身、俗にいうメニエール病を患っています。これって、
血液検査では何も反応はない病気なのです。
一口に病気といっても様々です。まあ、メニエール病は直接、「死」
につながることはないのですが、苦しんでいる人って滅茶苦茶多い
と思います。
日本人の死因のトップ3は、上から「がん(悪性新生物)」「心疾
患」「肺炎」そして、「脳血管疾患」と続くわけです。
所謂、生活習慣即ち、食生活が病気の原因といってもいいものばか
りなわけです。
となると、津川友介さんの「世界一シンプルで科学的に証明された
究極の食事」で書かれていることを知ることが、健康への第一歩に
なるのです。
健康診断を受けて、食生活を見直すことが非常に大事になります。
見直すにしても、どんなものが健康に良く、どんなものが健康に良
くないのかを知ることからスタートしなければなりません。
感覚的なイメージだけでは、決して健康にはなれません。
健康になるためのに、健康に良いというエビデンスのある食品を摂
取する必要があるのですから。
その為には、以下の本が欠かせないのです。
津川友介さん「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」
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