お客の目線や立場にどれだけ立てるか?


自動運転技術、電子決済、ネット通販、シェアリングエコノミーの
普及など、これらはAIの技術が関わっており、社会のインフラが急
速に変化してきています。当然、働き方も変われば、働く人に求め
られるものも、ドンドン変わっていくハズです。


最近よく議論されていることですが、AIロボットが社会進出を果た
していったとき多くの働く人は、人にしかできない仕事への転職を
迫られる
ことになります。

転職ならいいですが、失業も十分にあり得ます。

実際にその動きは出てきていて、先頃、経団連の中西会長は、企業
が今後「終身雇用」を続けていくのは難しいと述べ、雇用システム
を変えていく方向性を示しています


更に、45歳をボーダーラインにして多くの企業で早期退職・希望退
職者募集をかなりの企業が行っています



だから我々は、「人にしかできないものは何か?」という根源的な
問いを突き付けられることになるわけです。

人でなければできない事とは果たしてどのようなものなのか?

まずは自分が働いている業界を手始めに、徹底的に自問自答しなけ
ればなりません


この問いには、答えも正解もありません自分自身の頭で考え、試
行錯誤の積み重ねにより、自分でその答えを導きださなければなり
ません。誰も教えてはくれないのですから



営業マンの私なら、当ブログでも何回も書いてきましたが、営業マ
ンにしか出来ないことは何かというと、

 ・既存客の売上を伸ばせる
 ・新規開拓出来る

私の頭では現状これだけのことしか出せません。営業マンなら当た
り前の事ですが、この当たり前の事が一番難しいのです。

だから、営業マンは本来、会社に数人もいれば十分なのです。

後は、雑用係がいればいいのです。その雑用すら自動化・機械化に
なるでしょうけど。


なら、私のお客である美容室はどうでしょうか?

これも再三再四書いてきました。


これからの美容室は、今まで以上に一人一人のお客を徹底的に大事
にしなければなりません


大事にするとは、お客の要望・希望に応えること。

これも営業マンと同様で至極当たり前なのです。ですが、現状そう
はなっていません。


具体的な話をすると、たとえば、美容室でスタイルブックを出され
て、この通りのスタイルになるとは、お客は思っていません(美容
師は気づてない)。

そこで、躍起になって技術を施しても、お客が納得しなければ、全
く意味がありません。

そこで、黙って技術をやるより、お客に「一言添える」ことが大事
なのです。

どういうことかと言うと、「このスタイル通りには、確かに難しい
ですが、80~90%近づくことが出来ます
」と一言添えるのです。

何事でもそうですが、“一言付け加える”ことが大事なのです。

美容室が失敗するのは、技術よりもコミュニケーション不足です。

人と人との付き合い方の問題であり、美容室はコミュニケーション
が今以上に求められます。

堀江貴文さんではありませんが「人間のコミュニケーションが価値
そのものであるような仕事
」にこそ価値が出てくるのです。

コミュニケーションを廃した仕事は、自動化・機械化が進み、わざ
わざ人がやる必要はなくなる。


新しい時代の商売は、今まで以上にモノやサービスを利用するお客
の目線や立場にどれだけ立てるか?


堀江さんの「僕たちはもう働かなくていい」を読めば、もっと本日
の話が具体的にわかると思います。




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