変化に慣れろ


何もしない習慣を変える唯一の方法は、行動を起こすことです。実
際に行動を起こしてこそ、変化は起きます。今以上にもっと良くな
りたければ、すぐに行動を起こした方がいいに決まっています。


私のように、中年ともなると頭では理解しているものの、中々体が
言うことをきいてくれなくなってきます。

ですから、習慣を変えるには、若ければ若いほどいいというのは、
実際に傾向としては、ある話だと思います。


自分の頭で考えて行動することも「習慣」になります。自分の頭で
考えず、見つめずに行動することも「習慣」になります


行動しない(行動を伴わなり)ことも「習慣」になります

何を言いたいのかというと、習慣以上の行動結果は出ないのです


「習慣・行動・変化」をキーワードに今回も堀江貴文さんのYouTube
チェンネルより、株式会社オンデーズ社長の田中修治さんをゲスト
に迎えての対談を取り上げてみました。

堀江貴文さんのYouTubeチェンネルは、メルマガ読者からの質問に堀
江貴文さんご自身が答える動画です。

その動画ですが、以下になります。

堀江貴文のQ&A「変化に慣れろ!行動的な人になるには!?」



https://youtu.be/9FAGO0yvWM8


(質問)
何でも、行動しないと変わらないという事は分かっているのですが
どうしても、行動して失敗した時の事を考えると行動が止まる、ま
たは慎重になるという傾向があります。やはり、自分が過去に何度
も失敗した経験があると自分が「大丈夫だ」と思っても「でも、や
はり・・・」という気持ちになる事が多いです。現在、46歳ですが
若い時よりも行動が鈍る傾向にあります。そこで教えて欲しいので
すが「分かっているけど、なかなか行動できないな~」と自分で感
じる時に「行動的になる考え方」「行動的になれる自己暗示」など
があれば教えてください



(堀江さん答え)
慣れるから大丈夫です。失敗も。


動画の中から印象に残ったコメントをいくつか紹介します。

【堀江貴文さんのコメント】

明日の朝飯コンビニでアイス買ってください

毎日飯屋を考えるのは面倒くさい

「(別に違うのでいいのに)必ずコンビニで鮭のおにぎり買っちゃ
 ったりする」



【田中修治さんのコメント】

行動に移す方法とは?!同じ事をするのをやめる!

「毎日必ず違くさせる」

ちっちゃい変化を毎日やっていくと変化慣れする

「ルーティーン生活をやっている人が突然の変化に対応できない」

昨日の昼飯のメニューすら変えられないヤツは会社も変えられな
 い


「毎日違う昼飯を食べてみる」

生活の中の80%をいつも同じことをやっていると大きな変化は受
 け入れられない


生活の中の80%を小さい変化に慣れていけば大きな変化もできる

「意図的に違うことをするようにしている」

新しいご飯食べたら不味いかもしれないけど美味いかもしれない
 というリスクすらとれない500円のリスクすらとれない人が新し
 いリスクはとれない


「まずは昼飯のリスクをとっていけ」

「(変化に慣れさせることを)会社の研修でやっている」


この動画を見て私は以下のツイートをしました。




「変化に慣れろ!行動的な人になるには!?」


田中修治さんが言うよいに、

行動に移す方法とは?!同じ事をするのをやめる!
ちっちゃい変化を毎日やっていくと変化慣れする

これに尽きると思います。


小さな変化さえも嫌がるのに大きな変化に対応できるはずもありま
せん。

ということは、日頃から取り組んでいる“何か”が重要なわけです。

今回は、その何かが「昼飯」ということですね。

要は、毎日の積み重ねです。

変化を積み重ねるのか、それとも変化しないを積み重ねるのか!?


私も毎日どんなことを意識して過ごせばいいかについて、「毎日、
生まれて初めてすることにチャレンジする
」ということを聞いたこ
とがあります。

これはどういうことかというと、たとえば、初めて社会人として出
勤する日や、高校や大学に入学したとき。

あるいは初デートや初海外旅行。初めて車の運転をしたときなど。

不安と緊張するとともに、未来を期待してワクワクする幸福な気分
を味わっているはずです。

それを毎日、意図的に体験してみるのです。

難しく考える必要はありません。


動画でもあったように、いつも通っている“定食屋”を変えてみた
り、コンビニで食べたことない“おにぎり”を買ってみたりする。

簡単なことを選んでいけば、いくらで毎日、ワクワクをとり入れる
ことができる
のです。


人は、ある程度年齢を重ねると、「今さら新しい経験などしても意
味がない
」と考えるようになりがちです


しかし、70歳を過ぎてからパソコンやスマホを触ってみて人生が変
わった人や、80歳から英語を習い始めて世界が広がったという人も
いるのです。

そうした小さな一歩が、大きな人生の変化を引き起こしていきます

更に大事な事をいうと、その「小さな変化のリスクをとれるかどう
」なのです


その小さな変化のリスクすらとれないないのに、毎日が、今までよ
り、ずっと幸せと新鮮な輝きに包まれたものに変わるわけがありま
せん。


チャールズ・ダーウィンの言葉に
生き残れるのは強いものでも賢いものでもない。変化に対応でき
 るものだ
」とあります。


まずは、小さな変化へのリスクを恐れないことです。


堀江貴文さん「多動力」




田中修治さん「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」




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