長期間労働時代にヤルベキ事
何かと話題の「老後2000万円」問題。お金はともかくとして、私と
しては、「働ける体と健康」を最優先に考えています。どんな人間
でも30代以降、多くの人は体力が落ちていくし成長が老化に変わっ
ていきます。
人生100年時代
働き方も24時間「長時間労働」から50年「長期間労働」へと時代は、
刻々と変化しています。
長期間、楽しく働けるように、今の体の状態(健康)を出来るだけ
長く維持するためにも予防医学に注力を注ぎたいと考えています。
人生において「老・病・死」からは、誰も逃れられることは出来ま
せん。
「老・病・死」といかに向かっていくかも人それぞれでしょう。
私自身、幸いなことに大病を患ったことがありません。
ですが、「老」については、感じることが増えてきました。
若いつもりでいても体は正直です。
仕事内容がとくに変わったわけではありませんが、同じような動き
を日常していても疲れることが多くなったような気がします。
体力的な問題なのか、老化現象なのかよくわかりませんが・・・
老化の怖いなと思うところは、以前は難なく出来ていたことが出来
なくなる辛さなんじゃないかと思います。
見えていたものが見えにくくなり、聞こえていたものが聞こえにく
くなり、突然躓いたり、障害物を避けたつもりがよけきれずぶつか
ったり、と挙げたら切りがありません。
これらはすべて老化現象と言ってしましえばそれまでなのですが、
やはり分かっていても辛いものです。
頭ではやらないといけないと思いつつも、中々体が思うように動い
てくれません。
40代後半になってみて、30代を振り返ることができたりします。
人生の先輩方から「歳を取ると色々出てくるから」なんてよく言わ
れたものですが、今まさに、色々と出ています。
私自身のみならず、周りの人間に色々と出ています。
女性の方で多いのは、「更年期障害」「更年期症状」です。
これも言ってしまえば、老化現象なのでしょう。
酷い人になれば、仕事になりません。酷い人でなくても、なんとか
誤魔化しながら仕事をしている感じです。
なんらかの症状が自分の体に出てきたときに、初めて健康の有難さ
が分かるものです。
だからこそ、健康で動ける体が何よりも大切。
そんな体の状態のときこそ、ヤルベキ事に没頭するチャンスなので
すが、意外に健康でなくなってから、「あの時もっとやっておけば
よかった」と気づくものです。
健康な時に健康であると意識はしないもの。
とはいうものの日頃からの健康意識を高めることは、これからの長
期間労働時代を考えると必須。
だから、健康で楽しく働きたいと思ったら、健康にまつわる正しい
情報を手に入れて、それらを実践あるのみです。
体が健康なうちからメンテナンスをして、トラブルの芽を摘み、整
えていく「医療」の形を「予防医学」と呼びます。
これからの時代、「予防医学」をどれだけ意識したか、実践したか
なのです。
予防医学にコミットをするのは、若いときから始めるほどいいに決
まっています。
20代、30代、40代。「体にまつわる悩み」なんて、まだない時期か
ら少しずつ始めれば、勝負は断然有利です。
健康に気をつけて生活することには、何の弊害もありません。
むしろパフォーマンスは上がるのだから、仕事面でもプライベート
面でもプラスにしかなりません。
私と同じく40代の方は予防医学に取り組みましょう。
具体的に何をすればいいのか分からない方には、以下の2冊が最適
かと思います。
堀江貴文さん「むだ死にしない技術」
堀江貴文さん「健康の結論」
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