ホリエモンプロデュース『北海道独立宣言』
ホリエモンプロデュース『北海道独立宣言』はご存知でしょうか?
HBC 北海道放送で毎週火曜24:27~放送中!とのことですが、私は、
堀江貴文さんのYouTubeチェンネルで見ております。
北海道大樹町で男女6人が共同生活をしながら、『100日以内に大
樹町にレストラン開業』を目指して日々奮闘!果たしてどんなレス
トランが大樹町にできるのか?
#北海道独立宣言
というプロジェクトでございます。
そこで、今回取り上げるのが以下の動画です。
ホリエモンが抜き打ちでお店をチェック…!厳しい指摘が続々
(第13話)【北海道独立宣言】
https://youtu.be/VcrC7xD4Jwo
この動画を見て私は以下のツイートをしました。
お店をやっている人は絶対に見るべき!
— arusara (@arusara_jp) 2019年7月14日
フォントと文字サイズの指摘等々
些細な事の積み重ねが大きな結果を生む
堀江さんが納得するものではなくて、来店するお客が納得することが大事#北海道独立宣言
ホリエモンが抜き打ちでお店をチェック…!@takapon_jphttps://t.co/UVIdHkoPrP
『お店をやっている人は絶対に見るべき!
フォントと文字サイズの指摘等々
些細な事の積み重ねが大きな結果を生む
堀江さんが納得するものではなくて、来店するお客が納得するこ
とが大事』
レストランの開業云々の前に、仕事の在り方を考えさせられました。
この動画を見ての私のポイントは二つありました。
一つ目が、「些細」
二つ目が、誰を納得させたいのか?
私を営業マンとして育ててくれた上司が事あるごとに言っていたの
が、「たったこれ位なのか、それとも些細な事を大事にするのか」
でした。
大きな事業の成功は些細な事の積み重ねでしかありません。
だからこそ、この些細な事をどれだけ大事にするかなのです。
仕事とは、些細な事の積み重ねです。
仕事に対する意識や目標に対する意識が曖昧であれば、些細な事に
は気づけません。
ですから、漠然と仕事をしない事です。
常に目標意識を持って、「何を今自分がヤルベキなのか」という思
考に基づいて行動しなければなりません。
「何をすべきか」という考え方は常に持つべきであり、持たなけれ
ば、行動自体も曖昧なものとなってしまいます。
目標のために何ができるかを日々考え続けること。
そういった姿勢は、持つべきものであり、それは受け継がれていく
ものでもあります。
そして、目標を持ったならば、必ず先へ進ませることです。
先へ先へと進ませながら、物事を大きく見て、そして一つ一つを細
かく小さく見ていくのです。
必ず、「大きく見て小さく見る」のです。
大きな事は、「小さな事の積み重ね」です。
大きな目標に向けて小さな事を大事にしていく。
しかし、そこで大切なのは小さな失敗で止まってしまってはナラヌ
ということです。
これは、単なる囚われでしかありません。
そんなことよりも、先へ進ませながら立て替えていくことが大切な
のです。
もっと言えば、「毎日の小さな立て替えを積み重ねるクセ」を付け
ることなのです。
これを言い換えれば、「努力」というのでしょう。
こうやって、自分は教わってきました。
二つ目の、誰を納得させたいのか?
これはあくまでも来店する「お客」です。
こんな当たり前の事書くなよって思う人もいるでしょう。
ですが、動画も見ていて思うのですが、スタッフと堀江さんの雰囲
気に気づかれましたか?
緊張により言えることも言えなくなるのはよく分かります。
ですが、私の経験上、緊張と萎縮は違うのです。
厳しい指摘により、緊張というよりも萎縮しているようにも見えま
した。
萎縮してしまうと本来の動きが出せなくなります。
ですから、お客目線で考えることを堀江さんに納得してもらうよう
になってしまいます。
堀江さんは、「お客が納得しないだろ」って言っているのですが、
萎縮すると、スタッフには「お客」の部分が汲み取れなくなり、堀
江さんに納得してもうようになってしまうはずです。
そして、あまり厳しい事を指摘されると、「こんなに頑張っている
のに、どうして言われなければいけないの?」となってしまうので
す。
以上のような事を考えながら動画を見て、あのようなツイートをし
ました。
飲食店の経営について、堀江貴文さんが2冊の本を出しています。
経営者の目線とお客目線の両方から、時代に合わせた適格なアドバ
イスが書かれてあり、なんらかのお店を営業されている方には、お
勧めの2冊です。
ちなみに、レストラン開業に向けて6人はこれを読んだのか、気に
なりました・・・
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