朝のチェック


今の会社に入社したときに徹底的に教わったことが、その日の「ヤ
ルベキ事を出す」ということでした。いきなり仕事に取り掛からな
いこと。これだと習慣で動くだけなので、無駄な動きが多すぎるの
です。


ヤルベキ事が出たならば、次にくるのが「優先順位を決める」とい
うことです。

漠然と仕事を進めても漠然とした結果しかでません。

曖昧な質問には、曖昧な答えしか出ません。

いかに自分の行動をより具体的にしていくか


ちなみに私の朝の時間の過ごし方をまとめてみました。


1 ヤルベキ事の見直し(思いつく限り)

2 その日の予定のアウトラインを頭に描く

3 その日の行動予定の訪問美容室の順番と確認(もれがないよう
  にヤルベキ事を照らし合わせる)


この1~3で予定のアウトライン。

4 同時に“ありとあらゆる”申し送りや業務連絡、報告を何かの
  紙に書き留めていく



1~4の中より業務処理の順番を決定(優先順位)して一つ一つ処
理していく。


一つ一つ処理についての注意点

一つの物事を処理する時は、すぐさま後先を考えずに処理だけを済
ませるような事はしないこと。

“処理する事”とは、事務的に聞こえますが、中身は計画の上での
物事
です。

自分の中の処理については、これはいいのですが、相手がいた時の
処理が大切。

どうせ処理するならば、相手を伸ばすような、相手が喜んでくれる
ようなやり方を考えていくこと


そして、その処理一つ一つを消化していきます。


処理する事が何のためにあるのか?

処理する事は、あくまでも目標に向かっての消化すべき事なのです


たったこれ位の事なのか、それとも些細な事を大事にするのか。

大小問わず事業の成功は、些細な事の積み重ねでしかありません。



以上が私の朝のチェックの形と中身についてです。



営業、販売、接客で悩んでいるなら、日本で一番モノを売っていた
であろう髙田明さんの「伝えることから始めよう」を読むことをお
勧めします。




西野亮廣さんの「新・魔法のコンパス」では、「集客」と「失客」
について説かれてあるので、お店を運営されている方は、絶対に読
むべき一冊です。





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