行動計画の意味するもの


結論から書いてしまうと、行動計画は予定表ではありません。行動
計画は、目標達成のために立てるもので、形ではありません。とこ
ろが、ほとんどの人が予定表のようなものになっている気がします。


行動計画の先には何があるのか?

  【結果

が、あるだけです。



日数とともに結果は出ます。良い結果も悪い結果も。


何のために行動計画を立てていくのか?

すべては結果を出すためでしかありません



だから、予定表のような形だけ整えたとしても、まったく結果は出
ません。


人は、何度も(他人から)言われたとしても変わりません。

自分で自分に言わないと変わるものではありません。


自分で変わると言いきかせてやらないことには、やってもやっても
変わることはありません。

これは、選択の問題であり、「変わる自分」か「変わらない自分」
かを瞬間瞬間で選択しているようなもの
です。

「変わらない」という選択を毎日続けているから変わることはあり
ません


もっと言えば、自分に執れているだけです。


だから、周りからいくら言われても変わることはありません。


自分自身を変えるためには、行動計画を自分で立てねばなりません。


たとえば、営業を上達させよう、数字を上げていこうと思うなら、
当事者である本人がどれだけ、上達させよう、数字を上げていこう
と心底思いきることが絶対条件なのです。


世の中で最も難しい事とは、自分を変える事


言い換えれば、行動計画は変化です。

変化なくして、変化なし。



先ほども書いたように、すべては選択の問題ですから、自分を変え
ることとは、“変わる”と思い続けること。


そして、成長とは、変わり続けることなのです





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「幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ」






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