些細な事の積み重ね


私を営業マンとして育ててくれた上司が事あるごとに言っていたの
が、「たったこれ位なのか、それとも些細な事を大事にするのか」
でした。大きな事業の成功は些細な事の積み重ねでしかありません。


些細な事をどれだけ大事にするか


詰まるところ、仕事とは、些細な事の積み重ねでしかありません。


仕事に対する意識、目標に対する意識が曖昧であれば、些細な事に
は気づけるはずもありません


そうならないように、漠然と仕事をしない事です。


常に目標意識を持って、「何を今自分がヤルベキなのか」という思
考に基づいて行動する。


如何なる時でも、「何をすべきか」という考え方は常に持つべきで
あり、持たなければ行動自体も曖昧なものとなって
しまいます。



目標のために何ができるかを日々考え続ける


そういった姿勢は、持つべきものであり、それは受け継がれていく
ものでもあります。


そして、目標を持ったならば、必ず先へ進ませること(行動)。

先へ先へと進ませながら、物事を大きく見て、そして一つ一つを細
かく小さく見ていくのです。


必ず物事を、「大きく見て小さく見る」のです


大きな事は、「小さな事の積み重ね」です。

大きな目標に向けて小さな事を大事にしていく。



しかし、そこで大切なのは「小さな失敗で立ち止まってはナラヌ
ということです。

これは、単なる囚われでしかありません。

そんなことよりも、先へ進ませながら立て替えていくことが大切な
のです。

毎日の小さな立て替えを積み重ねるクセ」を付けること

これを言い換えれば、「努力」というのでしょう。

こうやって、自分は教わってきました。



些細な事に“気づける”かどうか


この“気づき”の差が結果として大きな差を生んでいきます。

“大ごと”になれば誰でも気がつきます。

殆どの人がそんな些細な事なんて気にしない、気にならないときに、
気づけるかどうかが肝
なわけで。


大難を小難に、小難を無難にしてけるのは、些細な事への気づきが
あるかどうか
とも言えます。



さて、最後に、些細な事とは少し違う話かもしれませんが、スティ
ーブ・ジョブズがパソコンの箱の中身まで美しさにこだわった話が
あります。

そして、私はその話が、大好きなのです(どうでもいいけど)。


パソコンの中の基盤の配列を気にする人なんてそうはいません。

ですが、ジョブズはそこにも美しさにこだわったといいます。


その逸話を堀江貴文監修「ジョブズ100の言葉」より紹介します。




以下に引用。


美しさを追求する

できるかぎり美しくあってほしい。箱のなかに入っていても、だ。



幼い頃、ジョブズは手仕事のうまかった父親から、優れた工芸品は
見えないところも美しく仕上げられていると教わった


そのためか、ユーザーからはみえないプリント基板にまで、ジョブ
ズは美しさを追求した


重要なのは正しく機能するかだと他人が批判しても、彼は譲らない。

基盤の配列にだって、企業の美学は表れる。すぐれた企業ほど美
 しさについて注意を払っている



以上引用。



これこそが私にとっては、「些細な事への気づき」だと思うのです。

真似するべきは、配列を美しくすることよりも、気づけるかどうか、
些細な事を些細にしなかったことのように思います。


まさしく、形を真似るから入り、その「中身をも真似てこそ」だと
思います。




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