美容室経営はチャンス!?
当ブログでは、お馴染みの(?) 堀江貴文さんのYouTubeチェンネル
より、今回は「ハッタリの流儀」のクラウドファンディングで「ホ
リエモンチャンネル出演権」を購入された方とのコラボです。
美容室経営をしている株式会社ALIVEの西川礼一さんの質問にホリ
エモンが回答!
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早速その動画ですが、以下になります。
美容室経営はチャンス!?
公開コンサルで面白いアイデアが続々…!
https://youtu.be/8NG2dkn1OxQ
この動画を見て私は以下のツイートをしました。
・美容師以外は美容室を作ろうとはあんまり思わない
— arusara (@arusara_jp) November 2, 2019
・美容師には経営的視点がない
・一番大きい美容室チェーン店でもシェア5%いっていない
以上が堀江さんが美容室をやろうと思った理由とのこと
美容室経営はチャンス!?https://t.co/3GxLRu4elJ@takapon_jp
ホットペッパーは効果があると思い込んでいるところが、
— arusara (@arusara_jp) November 2, 2019
「経営的視点がない」と何故わからんのかな?
コレって、お客の固定化を考えることを放棄しているだけなんだよな。
美容室経営はチャンス!?公開コンサルで面白いアイデアが続々…!https://t.co/3GxLRu4elJ@takapon_jp
『・美容師以外は美容室を作ろうとはあんまり思わない
・美容師には経営的視点がない
・一番大きい美容室チェーン店でもシェア5%いっていない
以上3つが堀江さんが美容室をやろうと思った理由とのこと』
『ホットペッパーは効果があると思い込んでいるところが、
「経営的視点がない」と何故わからんのかな?
コレって、お客の固定化を考えることを放棄しているだけなんだ
よな。』
美容業界に携わる人間や美容師とし美容室を経営している方が、こ
の動画を見て、どのように感じるのでしょうかね?
YouTubeのコメント欄を見ていて、業界関係者かなと思う人のコメン
トかどうかは、変なもので私には直ぐに分かってしまいます。
まあ、堀江さんが美容室の経営を実際にやれば、アイデアを形にど
んどんしていくでしょうし、普通の人が考えきれないところを考え
たり、美容室の常識を疑ったりして、見事に繁盛店にしていくと思
います。
経営は経営だから、美容室とか飲食店とかは関係ないと思います。
それこそが、経営的視点に立つということでしょう。
全国に25万軒以上ある美容室。
その中で自分のお店をいかに繁盛店にするか?
まずは、ここからでしょう。
お店を繁盛させるかどうかは、何度も書いてきたように、「失客と
集客」の問題をいかに解き続けるか、これに尽きます。
美容室からすれば、「技術が~」と言いたくなるでしょうが、お客
が来店しなければ、技術も何もありません。
しかも、来店したはいいが、殆どが失客するでは、オハナシになり
ません。
考えるべきは、「技術が過剰在庫」にならないようにしなければな
りません。
これについては、以前「技術という在庫」を書いていますので、よ
かったら読んでみて下さい。
技術の話はひとまず置いておくとして、やはり出来てきたのが、ホ
ットペッパー税について。
質問者の方も、「ホットペッパーとインスタの相性がいい」、と発
言されていましたが、
堀江さんは「ホットペッパービューティーの奴隷でしかない」とい
うことで一刀両断。
ここが、私からすると「経営的視点がない」という最たるもの。
美容室の集客の王道は、どれだけSNSがどうのこうのとなろうと、
「クチコミ」だと思うのです。
逆に言うと、良いクチコミが出るところは、繁盛店です。
そして、クチコミをネット上に書かれるからどうのこうのは、まっ
たく関係ありません。
クチコミをしてくれるのは、そのお店の常連客(固定客)です。
常連客、固定客、VIP客、つまり、人から人に直接なんです。
ところが、美容室は、それらのお客を大事にしません。
「いやいや、やっているよ!」って言いたくなる美容室も多いでし
ょうが、ならば何故、失客するのでしょうか?
いつだって大事にするのが、新規客ばかり。
「新規の方は○○%オフ」を見たりすると、常連さんがどのように
思うかなんでどうでもいいのでしょう。
固定客、新規客ということではなくて、来店したすべてのお客を必
ず固定化できるように努力するしかないのです。
しかも、これには、答えなんてないし、やり方なんてありません。
しかし、殆どの美容室が「失客と集客の問題」を解くのが面倒なの
で、ホットペッパーにいいよいうにカモにされているだけなんです。
経営にしても技術にしても、「来店する一人一人のお客の要望・希
望に合わせたヘアースタイルをいかに造ることができるか」「髪や
頭皮の悩みをいかに解決するか」だけなのです。
この部分を外して、「グラデーションカラーが~」とか「ハンドマ
ッサージが~」とどれだけ言おうと、まったく意味がないのです。
どれだけ優れた“形”でカバーしても、“中身”が伴うかどうか。
こういうことを考えると、やはり行き着くところは、コミュニケー
ション、つまり人付き合いの在り方なんだとつくづく実感します。
人間誰しも、見た目はキレイにしておきたいもの。
ですから、美容に関するニーズは絶大なのです。
そのニーズをしっかりと理解していけば、美容室は、まだまだ伸び
る余地は全然あると個人的には思います。
私自身、この現状をどのように解決していくかを毎日のように美容
室と一緒に勉強会をやっていますし、当ブログでも何度となく書い
ています。
堀江さんが経営する美容室っていうのもなんとなく見てみたいかも。
そうなれば、正しく「多動力」ですね。
堀江貴文さん「多動力」
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