伝える力の源があるか


営業で大切な所とは、伝える力、決める力、人を動かす力、だけだ
と思い込みがちですが、それよりも、その力の発する所の源が強い
か弱いかによって、伝える事、決める事、動かす事も、大きくも小
さくも出来るようになります。

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仕事、商品に対して、『絶対に素晴らしい』という心をどれだけ自
分自身に持つことができるか
だと思います。


ただシンプルに素晴らしさを「伝えていきたい」「知ってもらいた
い」の心だけだと思うのです。



最初は、信用など何もない所から営業を展開していきます


自分の仕事の中身も取り扱っている商品についても、初めから信用
など何もなく、ましてや認知もされてもいません。



私の会社はある小さな美容メーカーに過ぎません。


最初は何もなかった美容メーカー。


信用なんてあるはずもなく、あったのは、商品を創った我社の社長
の「信念」のみです。


今でこそ多少は、仕事も商品も認知してもらいお客様にも恵まれて
います。


ですが、その基盤をすべて築いたのは、信念をもって行動を続けた
社長以下、私のかつての上司、もちろんそれを支えてくれたのは、
お客様でもあります。



営業は、ある意味「信念に従って行動できるか」だと思うのです。


現在の我社とお付き合いのあるお客様からみれば、社長のことは、
信頼できる人でもあり、信用できる人でもあると思います。


とはいっても、繰り返しになりますが、最初からそうではなかった。



世の中には私を含め業界は違えど数多くの営業マンがいます。


営業マンは、自分で計画を立て、計画を実行しなければなりません。

しかし、計画通りに実行に出来る人はごく一部です。


計画は立ててみたものの、「行動できない」「失敗続き」「結果が
出ない」このような事が、1日2日、そして、一週間と続けば、簡
単に諦めてしまいます



次は、今度は、ちゃんとやろうと頭では思います。

しかし、次も、その次も、またその次も考える事は、全て同じ。


結果、何の進歩もないまま時間だけが無情に過ぎ去ります。


おかしなもので、進歩もなく、何もしなくても営業に携わる時間が
長くなると、なんとなく分かった気になってしまいます。


進歩とは、難しさがなければ進歩しません


難しさとは、簡単には結果は出ないということです。


だからこそ、この難しさに対抗出来るような努力、つまり、仕事と
商品に対する価値を深めなければなりません



つまりは、これこそが「信念」なのではないかと思うのです。


信念とは、「絶対だ!」と思い切れるかどうかです。




「堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン」





営業、販売、接客で悩んでいるなら、日本で一番モノを売っていた
であろう髙田明さんの「伝えることから始めよう」を読むことをお
勧めします。





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