選択の基準
営業マンでも、美容室でも、イマイチ成果が出てこない人は、とに
かく考えが無いものです。逆に、少しの行動しかしてないように見
えるけども、成果を残す人もいます。こういう人の特徴を自分なり
に分析してみると、目標に対しての思考の密度が濃ゆく、行動に移
すまでのタイムラグが少ないようです。
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すべての行動に自分なりの「考え」をもつことは大切です。
どうすれば自分の描く目標や理想に少しでも早く到達できるかを日
頃から「考え」なければなりません。
ということで以下の記事をどうぞ。
キンコン西野が考える、どの職においても当てはまる「負ける人の
共通点」
以下引用。
「どんなメリットがあるんですか?」と聞いている時点で負け
負けやすい人の共通点は、「メリットが確認できないと行動できな
い人」。
これはもう結論になっちゃうんですけど、「これをやれば、おいし
いんでしょ?」ということが確認できてからようやく動く人は失敗
します。
たとえば、「オンラインサロンに入ったらどんなメリットがあるん
ですか?」と、半年くらいずっと聞いてくる人。
そのメリットの確認作業をしている間に、競争相手はそのメリット
を受け取って、どんどん差が開いています。
そして、この「メリットが確認できないと行動できない人」は、仕
事に限らず、何に対してもこの姿勢です。
たとえば株でも、成長する株を、成長する前に買うから勝つのであ
って、成長していることを確認してから買う人は負けます。
もっとシビアなことを言ってしまうと、成長してから買う人がたく
さん損をしてくれるおかげで、勝つ人が勝ちつづけられるんです。
メリットが確認できてから行動する人は、基本的に食い物にされて
いるということです。(後略)
以上引用。
これに対して私は以下のツイート。
負けやすい人の共通点は、「メリットが確認できないと行動できない人」
— arusara (@arusara_jp) December 21, 2019
ノリと勢いなんだろうなぁ~
キンコン西野が考える、どの職においても当てはまる「負ける人の共通点」|新R25(@shin_R25) @nishinoakihiro https://t.co/cuw7zS8uhm
堀江貴文さんの「時間革命」に以下のようなフレーズがあります。
ぼくは「どこに次なるビジネスチャンスがあるか」とか「どんな戦
略で市場を支配していくか」というようなことは考えない。
未来のことはわからないからだ。
現時点で、「やりたい!」「ほしい!」と思えるか ― それだけ
が基準だ。
経営戦略の世界では、資本投下の「選択と集中」が語られたりする
が、少なくとも個人に関しては、これを当てはめないほうがいい。
どこに自分のリソースを割くか、そんな「選り好み」はしなくても
いい。
極端なことを言えば、おもしろいと思ったものには、全部首を突っ
込んでいくべきだ。
以上引用。
人生は「時間をどう使ったか」の結果でしかありません。
ならば「時間をどう使うのか」というところで、自分の本当にやり
たいことにつながる選択をすべきなのです。
すべてはその選択の一つ一つが自分の人生を決めていきます。
「自分のやりたいこと」こそが選択の基準。
西野さんの記事にしろ、堀江さんの本の内容にしろ、「自分がやり
たいと思えるならばやってみなよ」とただ言いたいだけなのでしょ
う。
動けない・動けていない人に周りの人間がとやかく言う必要なんて
ないのかもしれません。
動く動かないも実は相対的なものでしょうから。
動く人には動く人の理由があって、動かない人には動かない人の理
由があります。
しかし、人生を今以上により豊かにしたいならば、自分の本当にや
りたいこと(目標)を常に意識しておく(選択の基準をもつ)必要
はあると思います。
迷っていない人、ブレナイ人、やりたいことが明確な人は、ある意
味では最強だと思います。
モノやサービスを売る仕事をしている方には是非とも読んで頂きた
い、西野亮廣さん「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」
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