AI化で失業が進んだとしても
自動運転技術、電子決済、ネット通販、シェアリングエコノミーの
普及など、AIの技術が関わっていて、社会のインフラが急速に変化
してきています。となると、働き方も変われば、働く人に求められ
るものも、これからどんどん変わっていくはずです。
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テクノロジーの進歩により、否が応でも働き方から生き方までが変
わらざるを得ない状況になっています。
キャッシュレス決済を考えても、スマホを所持してスマホを扱える
ことが前提です。
昨年の10月に消費税が増税され、キャッシュレス決済のポイント還
元制度が開始されました。
当然、この制度の恩恵を受けるのは、クレジットカード所持、スマ
ホ決済が可能な方が対象であるわけです。
日本は現金派が未だに多数派かもしれません。
キャッシュレス化を進めると、
「それだと、お年寄りが可哀そうだ!」
「スマホを持っていない人はどうするんだ!」
などと言ったところで、現実には、世の中の流れは、完全にキャッ
シュレス化に舵を切っています。
「いやいや日本からは現金決済がなくなることはない」と言ってみ
ても、いつの間にかあらゆる店舗でキャッシュレス決済に対応して
います。
世の中には「変わりたくない」と思っても、逆に「変えよう」と思
っている人もいます。
変わりたくない人が、「今まで通用してきたから」と思っても、変
えようとする人がいる限り、決済一つとってもこれだけ変わってい
きます。
時代は常に人によって変化をしているのです。
変化しないことが真理ではなく、変化することこそが真理だと私は
思います。
そう考えると、変化することをイチイチ悲観する必要もありません。
いつの時代にも変化する局面は訪れます。
そのキーワードがテクノロジーの進歩だということです。
ということで以下の記事を紹介します。
AI化で失業するのは年収300万~800万円の中年サラリーマンが
一番危ない
以下引用。
―[50代になる憂鬱]―
早期退職者募集が6年ぶりに1万人を超えるなど、過酷さを増す50
代。会社からはお荷物扱いされ、妻からは熟年離婚を切り出され…
…そんな「50代の試練」に直面する先輩たちから、“憂鬱な50代”
にならないための生き方を学び取る!
50代で飛躍した2人の先人が、40代でやっておくべきことを伝授
10年後に憂鬱な50代にならないために、これから40代はどう生きる
べきなのか。その最適解を探るため、52歳で自身のライフワークを
発見した教育改革実践家の藤原和博氏と、54歳でトヨタ自動車を退
社し独立した高田敦史氏による対談が実現した。両氏に、10年後の
未来予測から40代サラリーマンの生き方について聞いた。(後略)
以上引用。
これに対して私は以下のツイートをしました。
先を読むことよりも、変化に対応できるようにを心がけている。https://t.co/goghzxpILS
— arusara (@arusara_jp) January 21, 2020
実際にAI化で失業する人が増えるのでしょう。
でも現実には、それだけ失業すると税収はどうなるのかな?
などと考えてしまいます。
AI化、つまりテクノロジーの進歩ですから、ワザワザ人間がやらな
くてもいい仕事が増えると考えればいいだけなのかなと。
農業にしても人手不足と言われていますが、機械の無かった大昔に
比べると、そもそもの従事者の数は少なくて済むわけです。
人間が食べるために必要な農業ですら人間がする必要はなくなるか
もしれません。
以前、農業で生計を立てていた人は今何をしているか?
別の仕事をしているだけです。
記事にもあるように、失業が確かに増えるでしょうが、その分新た
な別の仕事も登場してくることでしょう。
以上の事を堀江貴文さんの「僕たちはもう働かなくていい」には以
下のように説明しています
以下引用。
テクノロジーは決して、人々の仕事を奪うものではない。
AIやロボットも同様だ。彼らは、むしろ人に新しい仕事を増やして
いくものと考えていい。
彼らをケアするための新しい学問が生まれ、システム従事者やメン
テナンス技師、AIアプリ開発の仕事は、慢性的に人が足りない状態
になる。
また多く人間にとって「面倒くさい」仕事をAIやロボットが引き受
けてくれるというなら、「面倒くさくない楽しい」仕事は、グッと
増えていくはずだ。
具体的には、人間のコミュニケーションが価値そのものであるよう
な仕事だ。
ソムリエやパティシエ、カリスマ家電販売員やBOOKキュレーター、
カウンセラーなどの需要はますます高まるだろう。
マッサージ師や美容師、パフォーマンスで見せるアーティストやお
笑い芸人、タレントの活躍の場も増える。
AIロボットが社会進出を果たしていったとき、私たちは、人にしか
できないものは何か?という根源的な問いを突き付けられることに
なる。
以上引用。
面倒な仕事は、機械に任せればいいのです。
それよりも、AI化、テクノロジーの進歩により、人間にしか出来な
いものは何か?という究極的な問いに直面することの方が遥かに問
題なのかもしれません。
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「新しい時代の人の生き方」
「人間のコミュニケーションが価値そのもの」
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