これからの仕事で何が求められる?
昨年からの働き方改革による労働環境や条件の変化、そして、AI化、
テクノロジーの進歩により、働き方から生き方そのものが変わり、
大失業時代が到来するかもしれないとも言われています。
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昨日のエントリーでも書きましたが、これからは、「人間にしか出
来ないものは何か?」という究極的な問いに直面することの方が遥
かに重要な課題であるといえます。
AI化、テクノロジーの進歩によって、人間は「面倒くさい仕事」か
らは解放され、人間にしか出来ない仕事に従事することになるでし
ょう。
具体的には、人間の「コミュニケーションが価値そのもの」である
ような仕事です。
「コミュニケーションが価値そのもの」
つまり、コミュニケーションを廃した仕事は、自動化・機械化が進
み、わざわざ人間がやる必要はなくなるというわけです。
仕事そのものがなくなり、新たな仕事が生まれたり、今ある仕事の
殆どで求められる内容やスキルが変わっていくことでしょう。
ということで以下の記事を紹介します。
デジタル全盛時代こそ仕事で「目配り、気配り、心配り」が最強な
理由
以下引用。
これからは「アナログ力」がものをいう時代になります。このデジ
タル全盛の時代に何を言っているんだろう?「昭和だな」、そんな
風に感じられる人もいることは重々承知の上で、もう一度言います。
これからますますAIが活躍する未来がやってきます。だからこそ
アナログ力がものをいう時代になるのです。(株式会社新規開拓代
表取締役、社員教育コンサルタント 朝倉千恵子)
デジタル全盛の時代だからこそ光る
「アナログ力」
誰でもできることに、人は価値を感じません。パソコンが世に出て
きたばかりのころは、パソコンが使えるというだけで重宝されたも
のですが、今の時代では使えて当たり前です。誰にでもできること、
機械やロボットにもできることは今後ますます人の仕事ではなくな
っていくと考えられています。
今後AIがますます活躍してくるだろうといわれる中、私はだから
こそ、今こそ「アナログ力」を強化すべきだと思っています。私が
いう「アナログ力」とは、いかにアナログなツールを使うかという
ことではなく、「アナログコミュニケーション時代」に培われた力
のことを指します。
実際のデジタルとアナログの定義とは異なりますが、パソコンやス
マートフォンが普及する以前の時代のコミュニケーション力と捉え
ていただけると分かりやすいかと思います。(後略)
以上引用。
これに対して私は以下のツイートをしました。
使い方や扱い方に人間性が現れるということ。傾聴力の前に観るが大事なのよね。観て聴いて気づき、それを相手に話すが営業ともいう。
— arusara (@arusara_jp) January 22, 2020
デジタル全盛時代こそ仕事で「目配り、気配り、心配り」が最強な理由 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン https://t.co/ZJhRIYC2Yr
『使い方や扱い方に人間性が現れるということ。傾聴力の前に観る
が大事なのよね。観て聴いて気づき、それを相手に話すが営業と
もいう。』
ツイートの内容は、以下のエントリーで詳しく取り上げています。
「みる」「きく」「はなす」
「人間のコミュニケーションが価値そのもの」
「使い方や扱い方に人間性が現れる」
人間は一人で生きていくことは不可能です。
常に自分以外の誰かとの関係性で自分が成り立っています。
つまりは、「人対人」である以上、相手をどれだけ意識し想像でき
るかだと思います。
それこそがコミュニケーションの本質だと思います。
「ライフ・シフト 100年時代の人生戦略」
堀江貴文さん「僕たちはもう働かなくていい」
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